
現在X02HTで使っているバッテリーは今年の3月に新調した三代目なのですが、
毎日充電してきたためにすでにへたってます。
1日1回×300日=300回なので、もう電池の寿命なのでしょう。
通勤電車の中でWMPで音楽を聞くのにも使っているので、お昼には電池残量が半分になり、
夕方職場を出る前にすでに電池が空になっています。
しかたがないので家に居ないときは昼休みやその他一部の時間帯を除いてオフラインモードで使うという、
メイン回線のケータイとして有り得ない使い方になっていました。
だからといってX02HTのバッテリーを追加購入するのはあまりいい方法ではありません。
予定では今月にX01SCが発売される(……といいな)でしょうから、
このタイミングでX02HTのバッテリーを買うのは愚作です。
そこで秋葉原石丸電機にて、eneloop mobile boosterのスリムタイプ、KBC-L3Sを買ってきました。
これは現行KBC-L3ASの型落ちモデルですが電池容量は同じ。
しかし型落ちということで2480円で売られていました。
現行モデルがヨドバシで3980円、あきばおーで3339円。
「充電用のUSBケーブルを挿したままにしておくと、そのまま給電を続けてしまう」
という欠点があるらしいのですが、気をつければいいだけの話ですし、
それ以上に価格差が魅力的だったので、これに決めてしまったというわけです。
X02HTとの大きさ比較。W70×D22×H39mm、約70gと小さいですがころっとしていて厚みはあります。



こちら入力用のminiUSB端子。

こっちが出力用のUSB端子。
付属ケーブル1本でUSBからの充電とX02HTへの出力ができます。

エネループというとニッケル水素充電池というイメージがありますが、
これはリチウムイオン充電池を用いたモデルです。電池容量は3.7V/2450mAh。

パッケージにはUSBケーブルしか付いておらず、ACからの給電はできないとありますが、
実際にはAC-USBアダプタ(あきばおーで480円で購入)を使うことで給電可能です。
計測していないので正確な値は分かりませんが、USBで7時間かかるのを短くできるはず。
しかしなんで黒いほうのアダプタを買っちゃったんだろう。
白いアダプタにして、色を統一してやればよかったのに……
ともあれこれでバッテリー不足に悩まずに済みます。
X01SCのサブバッテリーにも使えますしね。