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最近のニコンはとんがってる?

2008-08-28 22:50:43 | Photo


コンデジ、デジイチの新作が色々と発表されている今日この頃ですね。

DIGIC 4搭載の新ミドルクラス「EOS 50D」 (1/2) - ITmedia +D LifeStyle
 http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0808/26/news058.html


キヤノンが正統進化の後継機を出してきた中、ニコンはとがった機種を出してます。

ニコン、ハイビジョン動画撮影対応のデジタル一眼レフ「D90」 - ITmedia +D LifeStyle
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0808/27/news085.html 


まずD90。型番から予想される通り、D80の後継機です。
DXフォーマットの1230万画素CMOS搭載、ライブビュー撮影も可能と、
ここまでは最近のデジイチとしてはありきたりな機能ですが、
D90はデジイチで初めてハイビジョン動画を撮影できる「Dムービー」を搭載しています。
最初に読んだとき「はいっ?」って口に出してしまいました(笑)
確かにD90ひとつで写真も動画も撮れるなら、荷物を減らすことが出来て便利でしょうけど……
これで動画を撮っている姿って、あんまり想像できません(;´~`)



GPS搭載のCOOLPIX Pフラグシップ「COOLPIX P6000」 - ITmedia +D LifeStyle
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0808/07/news067.html 


それからP6000のほうは、ニコンのフラグシップコンデジ「P5100」の後継機になります。
画素数は1210万画素から130万画素にアップ、画角のほうも35 mm判換算で35-123 mm相当から28-112mm相当にアップ。
前機種のP5000の頃から広角に弱いのが難点でしたが、ようやく克服されたんですね。
顔認識AFも搭載され、さらにRAW撮影もできるようになり、フラグシップ機にふさわしいものに仕上がっています。
ただし連写が弱いのは相変わらずで、これにいたっては1.0コマ/秒から0.9コマ/秒に退化してます('A`)

代わりといってはなんですが、P6000にはGPSがついていて、
撮影した写真に撮影場所の緯度経度「Geotag」を付加できるようになりました。
これはなかなか面白い機能ですよね。
こないだの地学巡見のときなどに、採取した鉱物を採取場所でこのP6000を用いて撮影すれば、
あとあとどの場所で採取できたのかが一発で分かります。


P5000を買ってからまだ1年なのでP6000に買い換えることはしませんけど、
来年あたり同様にGPSを搭載した後継機(P7000?)が出たとしたら、買い換えちゃうかもしれません。


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