実際にプログラム作成をしてみると、Visual Studio+.Net CFの組み合わせの
Windows Mobileプログラミング環境はすごいですね。
できる限り手間をかけずに、作りたいものが作れる感じ。
メニューバーとか自分で実装できたのが、ちょっと嬉しかった(笑)
しかし困ったのが、WM6 ProとWM6 Stdで使えるコントロールが違うこと。
Buttonも使えないのですが、OpenFileDialogも無い!
その他Stdには存在しないものがちょくちょくあります。
どっかに一覧でも無いのかなぁと思って探したら、MSDNにありました。
これで本にあるコントロールがメニューに無くても焦らなくなりました。
.NET Compact Framework のコントロール一覧 -- MSDN http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/hf2k718k(VS.80).aspx
もちろん焦らなくなっただけで、その後は別の実装方法を考えなきゃいけないわけですが(´~`;)
しかし、プログラミングアレルギーの私がMSDNにもぐるようになるとは。
自分でもおどろきです。
同じ書籍を参考にして、3分タイマーを作成してみました。
しかし、stdってあまりにも機能を絞り過ぎですよね。
PPC用のソースを持ってきて、ビルドすれば簡単にできるかと思ったら、対応してない機能が多すぎて簡単にはできそうにありません。
コントロール一覧の情報>活用させていただきます。
予想以上に対応してないところが多くて、結局一から作ってます。
ケータイ向けOSゆえ多くを望まないでくれというスタンスで作られたせいなのかもしれませんが、
それだとせっかくのWindows Mobileがもったいないような……
ただまあ、自分で作ってみると.Net CFを使っているPPC用アプリでも
X02HTで動かないことがあるわけが理解できますね。