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チャンピオンシップ第2戦

2004-12-12 23:54:42 | Weblog
こんばんは、今朝起きてすぐ、新聞のスポーツ欄を見てヘコんでしまったRemです。
いやあ、昨日のチャンピオンシリーズ、ほんと惜しかったですね。

先日の記事でも書いていますが、昨日試合が始まる前までは正直厳しいかなあと思ってたんです。しかしいざ幕が開いてみれば試合は終始レッズペース。ギド監督は昨日の第二戦、FWをこれまでの3トップではなく永井とエメの2トップにし、中盤を厚くするという布陣を敷いたんですが、これが大的中。試合全体を通して、第一線と同じチームだとは思えない今年のレッズらしい素晴らしい攻撃をしてくれました。

そして試合が動いたのは後半29分。平川と交代した達也が右サイドをドリブルで突破し、近くを並走していたエメにパスを出します。それを受けたエメが得意のドリブルでペナルティーエリアに侵入しようとしますが、そこでF・マリノスのボランチ中西に引っ掛けられます。このプレーで中西は一発レッドで退場し、このプレーで得た直接FKを三都主が直接入れて1-0。ついにレッズがF・マリノスに追いつきます。
このときは「これでいける!」と思ったんですけどねえ。その後もレッズがボールを支配していたんですが、結局1-0で後半を終え、延長戦に入りました。そして延長戦でも決着が付かず、勝負はPK戦にもつれこみました。

PK戦。その言葉をレッズファンが聴いたなら、おそらく11月3日のことを思い出すでしょう。ナビスコカップの決勝でレッズはFC東京にPK戦で敗れ、涙を飲んだのです。そんな記憶が選手たちの頭をも横切ったのか、一つ目の闘莉王と4つ目の長谷部のシュートが失敗に終わりました。対する横浜は4人全員が決めて、万事休す。今年のレッズは結局PKに泣かされた一年となったのでした。


うーん、試合を終始支配したのがレッズで、しかも第1戦のビハインドに後半なんとか追いついてあと一歩のところまでいった分、負けてしまったのが悔しいですね。明らかにこちらが弱かったわけでなく、互角な勝負だったからこそPKで決まってしまったのが非常に悔しい。PK戦ってやっぱり、ビミョーですよね。昨日の試合を見ていたら、いっそのことじゃんけんとかくじ引きの方がいいんじゃないかとか思ってしまいましたよ。


さて、こうなると残されたレッズに道はただひとつ。天皇杯トーナメントを勝ち進み、天皇杯を取ることです。
昨日の負けは悔しいだろうが、それでも頑張れ、浦和レッドダイヤモンズ! そして天皇杯をもぎ取り、その勢いで来年も勝ち進め!

We are REDS!!

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