遺伝子レベルでセックスを判断します

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みなさん、こんばんは。
田辺まりこです。




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世の中にはたくさんの「こうすればモテる」という本やセミナーがあります。
そういうのを手にとったり、参加してみたりして、皆さん「なんで男ばっかりモテようとしなくちゃいけないんだろう。女だって努力すればいいのに」と思ったことはありませんか？

私は女性向けのセミナーや本も出していますので、女性に対しても「もっと男性に好かれるにはこうしろ、ああしろ」という話もたくさんします。特に、意中の男性にピンポイントで好かれるにはやはり努力は必要。それは女性にもやってもらいたいのです。

しかし、そもそも男女の違いを考えると、やはり男性は女性より努力しなくてはモテないと言わざるを得ません。それは人間、いえほとんどすべての生き物の宿命なんです。

そもそもセックスとは、快楽のためでなく生殖のために行うもの。
男性は１年間に１００人の女性とセックスをし、１００人の子供を持つ事が可能です。
一方女性は１年間に１００人の男性とセックスをしても、子供を産むチャンスは１年に一度だけです。

つまり男性にとって妊娠は１／１００の結果に過ぎないもので、１回１回のセックスに関して特に選り好みする必要がないといえます。逆に女性は、１回の妊娠が大きな賭けになります。この違いは大きいのです。

そもそも生殖とはより良い遺伝子を残したいという本能。
１回のセックスでうっかり変な男の遺伝子を宿してしまったら、また来年を待つことになります。そんな無駄なことはしていられないのです。

だから女性は、事前に男性をあれこれえり好みします。
なんだかんだと様子を探ります。
この男はいい遺伝子を持っているのか？
セックスするのに値するのか？と遺伝子レベルで探っているのです。

なかなかセックスに同意してくれないのは、決してお高くとまってるわけでも、お嬢様ぶってるわけでもありません。あなたが「僕はいい遺伝子を提供できるよ」と明示する義務を怠っているだけなんです。


だから、男性の「モテるためにはどうしたら」という教育が必要なんです。


女性にはっきり分かってもらえるようなアピールの仕方を覚えましょう。
女性好みのスキルを身につけ、近づき、自分をアピールしましょう。

たとえばこんなスキルはどうですか？

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神秘的なことは女性なら誰しも興味あるもの。
一方男性でちゃんと学んだ経験のある人はまだまだ少数です。
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