人生はいつ終わるかわからない。だから悔いなく命の限り天命を全うしよう。
そんな風に自然に思うような事態に見舞われました。
昨年、最愛の母が亡くなってから、私は数多の体調不良に見舞われました。
今年は今年でGWに椎間板ヘルニアが盛大に飛び出して動けなくなること2ヶ月。
やっと健康になってきたと喜んだ8月、事件は起きました。
更年期あるあるなのですが、私は元から子宮内膜が猛烈な分厚さでして生理は大変重いほうです。しかし8月の出血の規模が半端なかった。
分厚い紙おむつに5倍吸収の過多月経用ナプキンが2時間持たずにいっぱいになるほどの出血。それが2週間続いたんです。息切れはするし立ちくらみはするし、まともに動けない。
これはキツイ、生活に支障が出ている。病院に早めに行こうと思ったまさにその夜、出血量がまさかの増加。吹き出すという表現がピッタリ。血溜まりができるほどに出血してしまったのです。
気が動転して、お客様に血溜まりの様子を写メで送ってしまうほどに。
病院に行って生理を止める強め薬を処方されたのだけど、出血が何故か止まらない。そして、受診の二日後。
謎のプニプニした肌色の塊を出産してしまいます。たぶん子宮筋腫とかポリープがちぎれて排出されたのだろうと思いました。その後速やかに出血が止まりました。
今回の体験は私に必要なものでした。死を予感したときに、私ってなんのために生まれてきたんだったっけ、とボーッと考えたんです。
昔、お蕎麦屋さんのバイトを1時間半でクビになったとき、女将さんに言われたことを思い出しました。
「あなたは蕎麦屋で働くために産まれて来ていない。」
一般的なことは本当にできない私ですが、自殺志願者の自殺を食い止めたり、それなりにできる事があります。
皆の未来を幸せな方向へ繋いでいく事が、自分の持って生まれた役割だったのでは?私はそれを全力でやりきっていない、命あるうちに可能な限りやり尽くさなくては!と本当に目が覚めたという感じです。
死にかけて良かった。
これからたくさん情報を発信してまいります。もう少し健康になってから、ですが。
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