ゆりかもめーる。

人生はrhythm BAR.

Audition.

2007-03-04 13:24:18 | ゆりかもめーる。
お久しぶりですー。
ちょっくらタイに逃亡しておりましたが無事に帰ってきました
タイでの経験はまた随時アップしていきたいな~と思いますがとりあえず昨日のコトから。

昨日初めてオーディションというものを審査席から見ました
というのも、今知り合いの役者さんから誘われている舞台があるんだけど、とりあえず様子を見るために稽古見学に来てくれというコトだったので行ってみたのさ。
だけど、稽古ではなくオーディションをやるってコトで、一緒に見てたんだけど、いやーおもしろかった
審査席から見てると今受験者が何を考えているのか本当によく見える
いつもこんな風に見透かされているのね・・
恐ろしいことです

ここで見てるのは個性だったり将来性だったり演技力だったりするわけだけど、一番気になるのはヒトとしての常識かもしれない。
常識って言うか、うーん・・責任感があるか、しっかりしてるかみたいなトコ。
そういうのが立ち方に現れてるなーって思った。
確かに緊張する場ではあるけれどそれを「緩み」としてアウトプットしてしまうのはいいかげんに見えちゃいますなー
最近の若者に多いらしいけどね。普通は緊張するとがちがちに固くなっちゃうけど、最近の子はゆるんでふにゃふにゃと笑ってしまったりするヒトが増えてるみたい。

ま、最近の子って言っても、私より年上がなぜか多かったんだけどね。


この仕事を受けるかどうかはまだ迷ってる。
他にも受けたいオーディションがあるし。
私はいつもやろうか迷う仕事があった時に、果たしてこれが自分にとって得になるかどうかを考える。
今回のは実はあんまり乗り気ではなかったけど、今はちょっと心が揺れてる。
それは、今まではただ単に役者としての仕事しかせずに運営に乗っかっていたけれど、今回は演出家の I ヨクさんのブレーンとしてスタッフサイドとしてもかなり関われそうだから。運営がどんな仕組みなのかとかすごく勉強になりそう
オーディション後はみんなで飲んでたんだけど、客席をいくつにするのか、チケ代はいくらにするのか、ちらしとチケのデザインはどうするのか、お金のルートは・・とかすごく色々聞けて面白かった。
そして得というか負担のコトを考えると、今回は客演として呼ばれているのでチケットノルマがないこれはかなり嬉しいねぇ
ま、何にしろ自分のスケジュールをよく考えて返事をしなければ


 I ヨクさんや客演が決定してるN村さんとはホントすれ違う程度の関係でしかなかったのにこうやって一緒に仕事をしていくかもしれない仲になるなんてヒトとヒトって面白いな~

最新の画像もっと見る