WICKED.
@劇団四季海劇場
Cかもめ。のお母さんのツテでチケットをいただいて、Cかと一緒に観に行ったよ~
いやー、良かったっす、この作品。
最近の劇団四季に対してはそのレベルの低下から「いいっ」って思うコトが無くなってたけど、WICKEDはホントおすすめ
オズの魔法使いの裏話で、悪い魔女と良い魔女が実は友達同士だったっていう設定。
内容はすごく深くて私好み
ロングラン10年とか言ってるライオンキングなんかより遥かに良い作品です。
(まあライオンキングもナンバーはいいんだけどね内容が幼稚ですから)
悪はホントに悪なの?
善はホントに善なの?
誰が悪いとは一概には言えない。
全編通してすごく悲しくてしょうがない作品でした
濱田めぐみの歌がすごく良くて心に響いてきた。
特に1部のラスト。
お偉いさんに悪いヤツに仕立て上げられたエルファバが追いつめられて怒りに震えて歌うシーン。
物語を深いところまで突き詰めていくと、このテーマは世界中の多くの社会問題に精通するトコがあるんじゃないかと思う。
見かけにだまされる私たち。
情報で惑わすメディア達。
誰が正しいのか。
戦争の始まりだってこういうのが一つの要因であったりするのではなかろうか。
「物事を違う角度から見る」って劇中に2回出てくるキーワード。
これは劇中では容姿のコトを言ってるんだけど、この物語自体が「オズの魔法使い」を違う角度から見てる作品で、こじゃれた台詞だなぁって思った
結局そこが最大のテーマなんだろうね
思いこみって怖くて、いつもの自分の凝り固まった考え方とは違う角度から分析していったら新たな発見とか間違いとか色々見えてくるんじゃないか・・そうやってたくさん出てくる情報の中で何を正とするのか、って判断を自分自身でしなくちゃいけなくて、それはすごく責任のいるコトで、その責任の重さは例えば現代社会に例えると、人一人を自殺に追い込む力も持っているワケで、情報化社会と言われる現代での人間の情報の濾過力を問うてるんじゃなかろうか・・・なんて真面目に考えてしまった。
すごくいい作品よ、うん。
んで、すごく悲しいよ。
@劇団四季海劇場
Cかもめ。のお母さんのツテでチケットをいただいて、Cかと一緒に観に行ったよ~
いやー、良かったっす、この作品。
最近の劇団四季に対してはそのレベルの低下から「いいっ」って思うコトが無くなってたけど、WICKEDはホントおすすめ
オズの魔法使いの裏話で、悪い魔女と良い魔女が実は友達同士だったっていう設定。
内容はすごく深くて私好み
ロングラン10年とか言ってるライオンキングなんかより遥かに良い作品です。
(まあライオンキングもナンバーはいいんだけどね内容が幼稚ですから)
悪はホントに悪なの?
善はホントに善なの?
誰が悪いとは一概には言えない。
全編通してすごく悲しくてしょうがない作品でした
濱田めぐみの歌がすごく良くて心に響いてきた。
特に1部のラスト。
お偉いさんに悪いヤツに仕立て上げられたエルファバが追いつめられて怒りに震えて歌うシーン。
物語を深いところまで突き詰めていくと、このテーマは世界中の多くの社会問題に精通するトコがあるんじゃないかと思う。
見かけにだまされる私たち。
情報で惑わすメディア達。
誰が正しいのか。
戦争の始まりだってこういうのが一つの要因であったりするのではなかろうか。
「物事を違う角度から見る」って劇中に2回出てくるキーワード。
これは劇中では容姿のコトを言ってるんだけど、この物語自体が「オズの魔法使い」を違う角度から見てる作品で、こじゃれた台詞だなぁって思った
結局そこが最大のテーマなんだろうね
思いこみって怖くて、いつもの自分の凝り固まった考え方とは違う角度から分析していったら新たな発見とか間違いとか色々見えてくるんじゃないか・・そうやってたくさん出てくる情報の中で何を正とするのか、って判断を自分自身でしなくちゃいけなくて、それはすごく責任のいるコトで、その責任の重さは例えば現代社会に例えると、人一人を自殺に追い込む力も持っているワケで、情報化社会と言われる現代での人間の情報の濾過力を問うてるんじゃなかろうか・・・なんて真面目に考えてしまった。
すごくいい作品よ、うん。
んで、すごく悲しいよ。