邦題: 火の顔
シャウビューネ劇場
@世田谷パブリックシアター
ドイツ語の上演で、日本語の字幕だったので、
字幕を見ていると役者の表情をずーっと見ていることができなくてもどかしかったが、
とても雰囲気のある作品だった
舞台の作りにまず驚いた
ステージが斜めになっていて、その上に食卓、ベッド、洗面所という3つのスペースの作り。
音楽や照明は必要最小限にとどめられて効果的に使ってあって至ってシンプル。
父、母、姉、弟、姉の恋人の五人が登場人物。
弟の思春期のわけわかんない心理が本当にワケわかんなく描かれていて頭が混乱状態だった。
・・なんとなく言いたい事分かる~ってくらい。
現代の少年犯罪が起こる過程がよくわかるなぁって感じ
ドイツでも少年犯罪が増えてるのだろうか・・
水はぶちまけるし、グラスは全部割っちゃうし、椅子は投げちゃうし、男性は全裸になっちゃうし・・
日本にはない斬新な感じがした
でも、こういう作品は正直見てて疲れちゃうな・・
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