
2017-02 RKH 高松山2
登山日: 2017年1月21日(土)
目的地:高松山2 (神奈川県 801m)
コース: 山北駅8:20 ~9:13ピリ堂分岐→10:47ピリ堂→11:27高松山(昼食)12:39→12:57ヒネゴ沢乗越→(虫沢古道~花じょろ道)→13:56はなじょろ道入口→14:49田代向→15:08寄→15:20蝋梅祭り→15:35寄15:40 →(バス )→16:07新松田駅
参加者: 6 名(マッシーさん、KCさん、大吉さん、健吉さん、市太郎さん、私)
小田急新松田駅からJR御殿場線の松田駅に乗り換え、二つ目の山北駅に集合し、駅前からスタート。
山北駅前からスタート
山北駅前から松田駅方向に車道を歩くと、高松山の標識があり、そこを左折して東名道の高架方向に向かいます。
東名道高架下の標識通り、左に進みます。
しばらく進むとお知らせの看板が。東名道の工事の関係で、本来左に進む、いつものルートが迂回ルートに変わっていて、直進します。
天気も良く気持ちの良い歩きです。
9:13、コースポイントのビリ堂分岐。ここを左ルートで進みます。
しばらくは舗装された道を歩きます。
ところどころに、ミカンの木が。
明るい日差しを浴びながら道標に沿って進みます。
前回とは違うような景色ですが、う回路のせいなのかわからないですが、とにかく道標は沢山あるので、安心して進みます。
10:47、コースポイントのビリ堂に到着。 お堂はありませんが、石仏がありました。近くの説明版によると、「ビリ堂のいわれ由来は、一番びり、最後にある観音堂と言う事から言われている。この馬頭観音は1813年に尺里の人たちが村内安全、五穀豊穣を祈って建立された。」
ビリ堂近くに岩清水があると書かれていますが、見当たりません。
やがて木の階段が始まりました。
途中、自転車で下りてくる人に出会いました。階段のある道も自転車で軽々と下りて行きました。すごいです。
ようやく、山頂まであと5分のところに。
11:27、覚えていた広い高松山の山頂に到着。標高801m
天気も良く、相模湾から奥に 大島や真鶴半島なども見渡せます。
さらに、箱根外輪山から富士山まで見晴らしが抜群。
空いていたテーブルで待ちに待った昼食タイムとしました。いつもと同じようなカップ麺やおにぎり、ソーセージなど、山で食べる食事はなんでも旨いです。
富士山をおかずに、ぜいたくなランチタイムでした。
富士山をバックに記念撮影
そして、山頂標識でも記念撮影
山頂から近隣地点への道しるべ
下山方向は、この道標に沿ってヒネゴ沢乗越、はなじょろ道方向。
12:39、下山開始
途中、こんなところを超えて行きます。
12:52、ヒネゴ沢乗越方向へ進みます
12:57、コースポイントのヒネゴ沢乗越に。ここで三方向への分岐。 はなじょろ道の予定なので、左に下り始めましたが、すぐに道がはっきりしないことがわかり、戻って、この分岐を右方向、虫沢・田代向いバス停方向に下りました。
分岐の道しるべなどに木彫りのウサギが乗っています。
こちらも、よく見ると木彫りのウサギ
こちらも木彫りのウサギ。木から直接彫ったようです。
少し雪の残るところを進みます
13:16、この分岐を虫沢・田代向バス停方向に。 この道しるべには、リスの木彫りが。
ここにもウサギの木彫りが
13:45、この分岐からは河津桜で有名な松田の西平畑公園にも通じています。
13:56、舗装された道まで下りてきました。
今、下りてきた道がはなじょろ道で、ここが始まりのようです。
舗装された道を虫沢・田代向バス停方向に進みます。
なぜか、ここに、花嫁の鐘が
ヒネゴ橋を渡ります。
しばらくは舗装された道を下ります。
やがて、民家も多くなり、左手の小さな川沿いを歩きます。
14:40、 中津川に架かる田代橋を渡ると、コースポイントの田代向いバス停間近です。
バス停まで行かずに中津川沿いに歩いた方が気持ち良いので、この川沿いを進み、蝋梅祭り会場のある寄(やどりき)に向かいます。
15:08、寄のバス停に到着。ここは過去何回かR隊ハイクでバスで来たことがあります。
寄バス停から蝋梅祭りの会場まで無料の送迎車がありました。すぐに乗り込んで祭り会場へ。
送迎車に乗り数分で蝋梅祭りの会場に到着。蝋梅は5分咲きという事と、間もなく閉演ということで、中には入らず近くに咲いていた蝋梅を撮ってみました。
祭り会場からは下りの道なので、歩いて寄のバス停まで戻りました。
足に豆が出来て、祭り会場には行かず寄バス停から帰るKC隊員と結局15:40発の同じバスで帰ることになりました。
16:07、寄からのバスは終点の新松田駅に到着。隊員の1人は近くの松田駅からJRで帰り、残りの隊員は小田急線で帰路につきました。
この日の高松山ハイクは2回目でしたが、前回のルートとは道が異なり、山頂までのコースタイムも1時間ほど多くかかりました。また下山コースは蝋梅祭りに寄るため、長く歩いたので、少々足が疲れましたが、良い天気に恵まれ、山頂からの眺望も抜群で満足のいくハイクとなりました。隊員の皆様、お疲れ様でした。おわり。
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