
R隊定例ハイクは、群馬県の荒船山に登りました。荒船山への登山は2回目で、前回は2010年7月に登りました。
催行日: 2015年10月31日(土)
目的地: 荒船山(あらふねやま)1423m 群馬県下仁田町・長野県佐久市
参加者: 5名(大吉さん、健吉さん、隆吉さん、市太郎さん、私)
コースとタイム:新座駅前07:45→所沢IC(関越道・上信越道)~甘楽PA~09:33下仁田IC~10:10内山峠P登山口10:28→11:40一杯水→12:05艫岩展望台(昼食)13:30→13:32相沢分岐→14:05荒船山(経塚山)→相沢分岐→14:57艫岩展望台→16:44内山峠P登山口16:55~17:48下仁田IC~(上信越道・関越道)~19:15練馬IC→19:50荻窪駅前
当初の計画では湯の丸山の予定でしたが、出発の早朝、隊員の1名から急きょ不参加の連絡が入り、車2台から1台に変更する連絡もうまく伝わらず、出発が1時間ほど遅れることになりました。そこで、急きょ行き先を変更して、荒船山に変更しました。
下仁田インターを下りて県道を走り、内山峠の登山口まで車で入り無料の駐車スペースに10時10分に到着。しかし、出発が遅かったためか、すでに満杯。そして路上にも駐車する車も。我々の車も何とか、路上のスペースに駐車。
駐車スペースのところが登山口。 クマ出没の張り紙も。
荒船山の解説。
登山道を進むと、ところどころ、紅葉が見られます。
紅葉、やはり赤が映えます。
登山道の途中から近隣の山並みも見えています。
高度を上げてくると、下を通る道路と周りの紅葉が、良い絵に見えます。
10:58 内山峠から1.1Km、山頂まで2.2Km付近。
11:18 小さなアップダウンを繰り返し進むと岩壁の下に洞窟がありました。 ガイドブックによると、この場所は修験道場跡のようです。 鋏(ハサミ)岩修験道跡。 岩壁を回り込むように右へ進みます。
赤と黄色のコントラストがいいね
11:27 浅間山の頭が見えてきました。
11:40 コースポイントの一杯水の解説版を通過。 荒船山頂より流れるこの水は昔から喜ばれ親しまれ登山者が必ず一杯口にしたところからこの名が付けられたそうです。
ところどころ、鎖やロープ、そしてこのような階段状のところがあります。
12:04 ようやく、台形の山頂付近に入り、笹が生い茂るところを進むと、艫岩(ともいわ)の展望台に到着です。
12:06 艫岩(ともいわ)の展望台。 中央に360度山の名前と方位が記された方位盤があります。
方位盤
その側面には、「この先断崖絶壁・危険・転落死亡事故死発生」と書かれています。200mも垂直に落ちる断崖絶壁の上。 以前、有名な漫画家が転落死した場所。 覗き込むと、危ないです。
艫岩展望台からの眺望。
錦絵
<!-- 荒船山山頂(艫岩展望台からの眺望動画) -->
断崖絶壁の手前で記念撮影。 バックの奥には浅間山。
艫岩展望台標識のあるところでも記念撮影。
この展望台でゆっくりと昼食休憩としました。
13:32 昼食休憩のあと、艫岩展望台から経塚山(荒船山)山頂に向かいます。
13:54 この分岐から間もなく経(行)塚山のピークへ
14:09 経(行)塚山または荒船山の山頂
三角点もあります。ここが荒船山山頂??
三角点のそばに、「炬火名 荒船の火」と刻まれた第33回国民体育大会の記念碑が建っていました。ここで、聖火の火を採取したらしい。
荒船山=経塚山(行塚山)の山頂で記念撮影。
荒船山=経塚山(行塚山)の山頂から同じ道を通って帰ります。
14:57 お昼休憩した艫(トモ)岩展望台の近くまで戻ってきました。
夕日を受けて、黄金色に輝く紅葉
下山途中、断崖絶壁と船の甲板のような艫(トモ)岩が夕日に照らされていました。
こちらも夕日に照らされて、午前中よりも鮮やかな色どりに見える紅葉を堪能します。
陽が沈み始めました。 良い雰囲気。
16:44 朝スタートした登山口に戻ってきました。 朝は車で埋め尽くされていた内山峠の駐車スペースは、もう1台しか残っていない。我々の車は、左手の道路に駐車中。
19時50分頃、荻窪に到着し、私の好きな餃子の王将へ。
生ビールと美味しい餃子で、まずは乾杯! そして、追加オーダーで今日の山登りを振り返りました。 隊員の皆様、お疲れ様でした。
反省点としては、朝は必ずスマホを確認する事、正式連絡は口語体で書かない事、でしょうか?!(^^;; やはり、隊長の統制と指示が不可欠ですね。今後ともよろしくお願いします(`_´)ゞ
私も夜寝る時から、早朝まではスマホ電源を切っているので、緊急連絡に気が付かない場合もあります。
これも反省で、山の日は、起きたらすぐに電源を入れるようにします。
そして、隊員の皆さんも、朝は、マナーモードでなく、音が聞こえるようにしておいた方が良いですね。
よろしくお願いします。