R隊夏合宿2016-燕岳 3日目 朝、山荘と燕岳の山頂を往復したのち、下山しました。
天気が心配でしたが、早朝4時頃、起きてみると、最悪の雨でした。日の出も観られないので、寝床で二度寝に入りました。 そして周りの人たちは雨でも出発の準備。 我々もとりあえず5時頃に朝食を食べることに。
順番に端から座る場所を指定されて行き、一番手前の普段は読書室が指定され朝食の席となりました。
朝食が終わり、しばらく様子を見ていましたが、7時を過ぎて雨もほぼ上がり、雨具を身につけた残っていた登山者たちも殆ど出発していきました。
7時38分、我々はザックは預けたまま、再度、全員で燕岳山頂に向かうことにしました。
山頂に向かう途中、ようやく青空が見え、燕岳山頂も見えてきました。一同期待を持ちました。
山頂まで山荘から約30分の道のり。このまま晴れてほしいと念じました。
昨日から明け方までの雨で道は濡れています。
そして、ところどころに、コマクサが見られました。
8時10分、燕岳山頂に。真ん中の四角い石が山頂標識です。そして、残念ながら、また雲とガスに覆われてしまいました。
山頂は狭く、雨で水たまりも。
8時20分、山頂から山荘に戻ります。先に見える岩は、メガネ岩。
8時50分頃、山荘に戻ってきました。 天気は回復せず。
一部青空もありますが、雲とガスで北アルプスの山々も隠れています。
山荘前の標識の前で記念撮影。
9時22分、支度を整え、燕山荘から下山を開始します。幻となった北アルプスの景色に後ろ髪をひかれながらも、また来たいと心に思いを込めて。
雨は大丈夫そうで、最悪は避けられました。
10時7分、合戦小屋通過。 荷物運搬用のロープウェイ。
全く同じ道を戻り、12時32分、中房温泉近くの登山口まで下りてきました。 下山のコースタイムは約3時間。思ったより早く下りられました。
登山口のすぐ横に立ち寄りの日帰り温泉があるので、そのまま汗を流すことにしました。露天風呂の温泉で、なかなかいいお風呂で、汗も流せさっぱりしました。そして入浴料は宿泊者割引で少し安くしてもらえました。
少し下に下りた左手にはバスターミナルが、そして、右手に日帰り入浴者用の駐車場。
我々の車も日帰り用の駐車場に停めてあります。
13時25分に中房温泉を出発し、14時30分、遅いお昼ご飯をとることにして、インター手前のプラザ安曇野の中にある手打ちそば処へ。
そば処・しげやなぎ
信州の手打ちそばを食べました。二人注文した大もりは、東京の店の倍くらいあり、食べごたえがありました。コスパは最高。美味しさも最高だと思います。
遅いランチ後、安曇野のインターから帰路につきました。 長野・上信越・関越道を通り、18時35分、出発地の新座駅前に戻りました。
今回の夏合宿は、天気に恵まれず、期待した北アルプスの景色も見られず、残念でした。しかしながら、1度断念した山で、北アルプスに初の登頂が出来て記念すべき登山とも言えます。天気は自然ですし、常時晴れているわけではないので、仕方ないと思います。来年もできれば北アルプスで夏合宿が出来ればと考えています。隊員の皆様、今後ともよろしくお付き合いください。
今年は稀に見る変わった気圧配置で快晴にはなりませんでしたが、燕岳満喫できました(^○^)
燕山荘は噂通りの充実設備と賑わいでした。もう山荘と言うよりリゾートハウスですね(^^;; しかし寝床だけが昔ながらの山小屋スタイルというのには呆れました(´Д` )金儲け主義ですかね(−_−#)
今回も登り下りともほぼタイムテーブル通り、隊長殿は当初不安を漏らしてましたが全く問題なく、流石我が隊長殿、御見逸れしました〜m(__)m
引き続きよろしくお願いします(^○^)
寝床だけは、ちょっと窮屈でした。
本当に詰め込み過ぎの感あり。
でもそれだけたくさんの宿泊者がいるから、そのくらいにしないと希望者も収容できないですかね。
次の夏合宿、今から楽しみです。
こちらこそよろしく。