Richard's Blog

リチャードの雑記帳

御前山 その2

2006-10-29 20:57:48 | ハイキング
奥多摩三山のひとつ御前山登山レポート その2です。

二度も熊に遭遇かと肝を冷やしたあと、さらに沢沿いの登山道を登ります。

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途中、小さな滝のように沢の水が流れ落ちていました。
途中の目標物に栃寄大滝があるはずなので、もしかしてこれかい?
と隊員Cさんに聞くと、まだそんな距離ではないとの報告。

(隊員Cさんは、我が隊のナビゲーターに任命しています)


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樹木が作る自然の造形美が続きます。
実にいろいろな形をしながら成長したり、枯れていく不思議な木々の自然美です。
(と私の感じ方です)


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しばらくは沢の水がなくなり、水の音がなかったが、
やがて、水の音が聞こえ、コース上の途中のポイントである、栃寄大滝が見えました。下に降りれば、滝のすぐそばまで行けそうですが、また戻ってくるのもきついので、そのまま進みます。



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栃寄大滝を過ぎ再び車道に合流し、体験の森の碑があるところにきました。
ここにはトイレや広場があり、一休みすることにしました。


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体験の森入り口から近くの山が見えます。


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ヒノキ って 火の木 だったんですねぇ。
知ってましたか?



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途中にも金網で囲まれた、わさび田がありました。
この辺で何カ所かわさびを栽培しているようです。
奥になにやら乗り物のようなものが見えたので近づいてみると・・。



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立て札にはモノレールと書いてあり、説明文はこちら


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湧水の広場までやってきました。
途中の道もそうですが、ここでは赤っぽい落ち葉の絨毯で、きれいです。


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湧水の広場から近くの山を展望できますが、この日は雲が多くあまりよく見えません。


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しばらく急登が続き、隊長以下、かなり、足にきていて、足取りが重くなってます。
やがて、コースのポイントである、避難小屋が見えてきました。


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避難小屋はテラスのついたログハウス風の建物。
常駐している人はいないようです。
中に入って見ると、布団もおいてあり、泊まれるようになっています。


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最後のきつい登りが終わると、ようやく山頂に着きました。
時間は11時53分。
隊員AさんとBさんは少しばて気味で遅れています。


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山頂は北側を除いては木々が展望を妨げています。
そして、唯一の北側からの展望で富士山も見えるはずが、ほとんど近くの山も雲と霧に阻まれ見えません。
今日も展望なしで残念です。


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山頂には犬を連れた人が二組いました。

「犬と一緒に来る人は、車で来るんだろうね。」と隊長。
「そうでしょうね。 電車だと携帯のゲージが必要ですよね」と隊員Cさん。


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おきまりの黒めがね男たちの記念撮影。



今日は、久しぶりに登りがきつく、時間も長かったので、山頂に着くや否やすぐに飯にしようと。隊長が言う。
隊員のBさんがゆで卵をみんなに配ってくれて、本人は、カップ麺にゆで卵を入れて食べていました。

(続く)
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4 コメント

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紅葉がもう、葉っぱ踏み踏み。 (さるや)
2006-10-31 13:48:18
綺麗な紅葉と・・・りちゃーどさまのブログテクUP!を存分に楽しませて頂いております。
近場や低山(ちょっと、失礼・・・ゴメンナサイ)を見直しました。
山頂に、こんなサングラス男の集団がいたら、熊よりも怖いですが、合成で良かったです。
ナイスミドル隊は、何を話しながら、登っておられるのでしょうか?
返信する
豪華な非難小屋は (小太り親方)
2006-10-31 21:24:55
ここの非難小屋も、なんでこんな処に?そして我家より広くてとてもゴージャで、とても淋しくなりますが、皇太子殿下が山を登られるとこんな非難小屋が建つそうですよ。
雲取山の非難小屋も凄い綺麗で、奥多摩小屋が何だか可哀想・・・・
りちゃーどさん達もこの秋は小屋泊まりのハイキングなんぞ如何でしょうか?一泊出来ると思うと登れるエリアがぐぐっと広がりますよ。
返信する
はっぱふみふみ (りちゃーど)
2006-10-31 23:21:31
さるやさん、ご訪問ありがとうございます。
ブログテク? 親方の手法を少し真似てしまいました。(無断で)。

いつものサングラスによる偽装、ちょっとガラが悪いですかね。先日は全員サングラスにスティックを持った写真だったので、どなたかが、目の不自由な人達が登山をしたみたいと、コメントをいただき、そういわれればそのように見えたので、スティックを持ったときはサングラスはやめにしました。(笑)

ナイスミドル隊は登る途中は話す余裕がありません。
ぜいぜい、はあはあと、息切ればかり(笑)

話題はと言えば、体にいい話ばかり(笑)あの食べ物は体に良いとか。

それと、我が隊のブームは、山頂で自分の写メールを撮って、メールをすることです。相方に送ったり、隊員は奥さんと娘さんに送ったりして、誰が一番早く返信が届くか競っています(笑)

山頂でも意外に電波がきてるんですね。
さるやさんも、愛するご家族に送られてはどうですか。
返信する
避難小屋 (りちゃーど)
2006-10-31 23:28:22
親方、コメントありがとうございます。
そうなんですか。皇太子殿下が登られるとこんなにきれいな小屋が建つんですか。へぇー。

避難小屋と言うくらいだから、非常時に避難する小屋ですか。ただのようですから、一度くらい泊まってみたいですね。

小屋泊まりも体験してみたいとは思っていますが、シーズンは混むようですよね。それと、宿泊費も食事付きだと、結構高いところもありますね。

日の出のご来光もすてきでしょうね。
いつの日かレポートできるようがんばります。
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