浅間嶺－（２）

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いつもの、タイムスタンプのため（メモの代わりにポイントポイントで写真を
撮って、時間を記録します）、下山開始の写真を撮ってもらいます。


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八重桜もきれいです。



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尾根に沿って、ずっと隣の山が見えています。



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この黄色い花が浅間尾根のいたるところに咲いてます。
ヤマブキでしょうか。




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高度を下げてくるとやがて沢が現れました。




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途中、奥に古い作りの家があり、表の方では茶店になっていて、休憩できる
ところがありました。




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古道が盛んに利用された当時、馬繋ぎ場、荷継場として賑わい、
時々役人が来ることから長屋門が許されたという旧高橋家。




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左が旧高橋家、右が茶店になっている。



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この日歩いた道は古甲州道で、当時から人や荷が行き交った道。
この峠の茶店も創業は１６８６年の五代将軍綱吉の時代。
現在茶の主人は１４代目の当主だとか。


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しばらく車道を歩きましたが、コースポイントの時坂峠まで来ました。
古木の下に祠があり、ここを道標に沿って下りていきます。




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時坂の民家が見えてきました。
山の斜面に建つ民家、緑の斜面、山と花木、なんとも美しい景色です。





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民家の庭にはまだ、桜が少し残っています。




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昔、火事などの異変を知らせるために使われた半鐘がありました。
今でも使っているのでしょうか。



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こんな屋根の家もありました。



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１３時０９分。やっと払沢の滝駐車場まで下りてきました。
ここで、帰りのバスの時刻を確認すると、次のバスが１３時５１分。
ここから払沢ノ滝まで、片道１０分ということで、予定通り滝を観に
行くことにしました。



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駐車場から少し行ったところに滝の入口と書かれていました。
ここを入っていきます。


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ひのはら郵便館　兼　木工房もりのささやき




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払沢ノ滝です。
日本の滝百選にも選ばれた落差６０メートルの滝。
「何月何日に結氷するか」のクイズを行って有名になった滝とか。



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滝のすぐ近くで記念撮影です。




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滝を見物したあと、帰りのバス停まで戻ってきました。
バス停の前にはハイカーに人気の豆腐のちとせ屋があります。




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払沢ノ滝入口バス停前はバスが折り返せるように広くなっています。


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予定通り１３時５１分発のバスで武蔵五日市駅へ向かいます。

武蔵五日市駅から帰りの電車に乗るまでは、まだ天気が持っていましたが
拝島を過ぎたあたりから、予報通り、強い雨が電車の窓に吹きつけ空は暗く
なりました。

今日はこの予報があったので、ショートカットして短いコースに切り替えて
大正解でした。　また、この尾根は桜がきれいな場所で人気がありますが、
今回は少し時期を逸しました。来年は是非もう一度桜の季節に来てみたい
ところです。


（終わり）　　　　　　　前編はこちら