※本投稿記事と写真は、クマ吉さんからの提供
RKH 第328回ハイク 夏合宿 in 八ヶ岳・赤岳2 (山梨・長野 2899m)
登山日: 2023年7月 29日~30日
参加者: 3名 (タカさん、マロンさん、クマ吉さん)
1日目
府中本町 6:30→ 諏訪南IC→ 9:20 赤岳山荘・やまのこ村駐車場 10:00→ 10:15 柳川北沢ルート→ 12:50 赤岳鉱泉 (昼食・宿泊)→昼食後は自由行動
2日目
赤岳鉱泉/5:30朝食 6:30 発→ 7:15 行者小屋→ 7:35 地蔵尾根→ 8:55 地蔵の頭→ 9:15 赤岳展望荘→ 9:55 赤岳頂上山荘→ 10:00 赤岳山頂 10:15→ 文三郎尾根→10:55 阿弥陀岳・文三郎尾根分岐→ 11:50 行者小屋 (昼食) 13:00→柳川南沢ルート→ 15:30 やまのこ村駐車場 16:20 →コンビニ休憩→ 18:15 小淵沢IC→ 21:30 府中本町
2023年のR隊夏合宿は八ヶ岳の赤岳となりました。 直前にケンさんがコロナ陽性、隊長も濃厚接触者となり、参加者は3名となりました。
<1日目>
中央道は割に空いており順調に到着。 事前に予約した“やまのこ村駐車場”に車を止め出発。
10:15 北沢ルートを赤岳鉱泉に向かいます。
林道の終点から橋を渡って登山道へ入ります。
そこからは川沿いに進みます。
12:50 赤岳鉱泉に到着。
久しぶりです。 早速チェックインを済ませ、小屋前で各自持参の昼食をとり、夕飯までに鉱泉に浸かったり近くを散歩したり談笑しました。
夏山シーズンに入り大混雑を覚悟していましたが、昨今は一人用テントでテン泊する人が多く、個室が使えました。
我々の部屋は5人用で、談話スペースの壁裏でした。 そして隣の個室は空室でした。
談話スペース
16:45 夕飯は定番のステーキでした。 ごはんとポトフはお代わり自由。
以前より肉質upしていました
夜は満点の星空。
(星空は写真ではわかりませんね)
我々は21時には就寝しました。 赤岳鉱泉も観光地化しており、スマホで音楽を流して踊る若者や消灯まで騒ぐ人、モンベルの販売促進イベント開催など、山にいる気分にはなれませんでした。
<2日目>
翌朝は 5:30 に朝食。(空腹すぎて写真を忘れました。 鯖の塩焼き・納豆・味噌汁・海苔・佃煮・めし)
6:30に出発。
7:15 行者小屋に到着。 山行に不要な荷物を置かせてもらい再び出発。
あの尾根を目指します。
地蔵尾根の急峻な登りと
階段をひたすら登ります。
途中、視界が開け見事に北アルプスが見られました。 眼下には行者小屋。
赤岳を右手に見ながら、
8:55 地蔵の頭(稜線)に到着。
稜線伝いに、赤岳展望荘での休憩を経て、赤岳山頂を目指します。
途中には富士山がお目見え。
10:00 赤岳山頂に到着。
2899mの眺望を満喫しました。
混雑と諸事情から山頂滞在時間はわずかに、下山に取り掛かりました。 文三郎尾根はいきなり梯子で岩を降りることから始まります。
ヘルメット着用者も多い中、やけに軽装な二人もいました。困ったものです。
道々各所では高山植物も多く、
下山渋滞もゆっくり楽しむことができます。
阿弥陀岳との分岐を経て、
文三郎尾根を下ります。
11:50 行者小屋に到着。
腹ペコで早速ランチとしました。
グラスの文字がおもしろい
13:00 やまのこ村に向けて出発。
南沢ルートを行きます。
途中、アクシデントはあったものの幸い掠り傷程度で済み、15:30無事南沢入口に帰着しました。 高山初参加のマロンさんも無事完歩となり、この後ソフトクリームを頬張り最高の笑顔を拝見できました。 帰路は高速に乗る前にコンビニを探したこともあり、また2か所の事故渋滞に巻き込まれ府中本町到着は 21:30頃となりました。 参加された隊員の皆様、お疲れさまでした。 おわり。
ご確認ください。