20090801土曜
秋田海の家で共演する方々をちょっとだけ紹介します!
来日アーティスト!
BARRIOBEATERZ PROFILE
RADIO CHANGO(ラヂオ・チャンゴ)きってのDJユニット、RUDE HI-FI aka BARRIOBEATERZ(ルーデ・ハイ・ファイ・バリオビーターズ)は、シンガー・DJ・プロデューサー・リミキサー・MCをこなすマルチアーティストRUDE(ルーデ)と、イタリアSKA界の重鎮、 DJ Mr.GOLDFINGER(BANDA BASSOTTI)によるユニット。
RUDEは、MANU CHAO(マヌ・チャオ)、FERMIN MUGURUZA(フェルミン・ムグルサ)、ASIAN DUB FUNDATION、BANDA BASSOTTI(バンダ・バソッティ)等のアルバムにも参加する、イタリアROCK LATINOシーンのカリスマ。パンクムーブメントの後にロンドンに移住し、レゲエのサウンドシステムを世界で初めてボローニャに持ち込んだ“イタリアの番長”的な存在と言われている。最近はROY PACI & ARETUSKA(ロイ・パチ&アレツスカ)でMC・DJを務めたり、LA KINKY BEAT(ラ・キンキー・ビート)のメンバーとして世界中をツア-したり、MANU CHAOの「POLITIK KILLS」のリミックスを手掛けたりと、多忙な毎日を送っている。
一方Mr.GOLDFINGERは大の親日家スキンズで、FUJI ROCK FESTIVAL、RICO RODRIGUEZ JAPAN TOUR 2007、DOWN BEAT RULERにDJ出演した経験を持つ。SKAを基調にLATIN、REGGAE、ROCK STEADY、SKINHEAD REGGAEなどを絡めたDJに定評があり、“イタリアの兄貴”の愛称で多くのファンに親しまれている。
彼らの最大の魅力は、音の温故知新を体現しているところにある。カリビアンミュージック等のルーツミュージックを再解釈し、新しい時代の風といえるRUDEの攻めのMCを吹き込み、リミックスする。これにより、音の鮮やかな色彩を際立たせることに成功している。なんと言っても今回の来日は、この2人の個性の混ざり合いと、泣く子も黙る男気パフォーマンスに期待が高まる。
PACHANGA(パチャンガ)、SKA、DUB、PUNK、DRUM'N'BASS、REGGAE、HIP HOP、ROCK LATINO等の音楽をを見事に融合させたハイブリットなサウンドは、ただただ圧倒的!
■HP(PCのみ)
http://www.myspace.com/barriobeat
もういっちょ来日アーティスト!
STEFAN KOJI IANCU(ステファン皓司イアンク) PROFILE
ルーマニア人の父と日本人の母の間にイギリス生まれ、世界各国で育つ。
ジプシー音楽を始めとする世界中の民族音楽から多才な影響を受け、アコーディオンを操り独自のスタイルを確立する。2003-2005年、ニューヨークで三年間アコーディオン奏者として活躍。バルカンビートボックス(ジプシーエレクトロ)、イェルバブエナ(ラティンヒップホップ)、ゴーゴルボーデロ(ジプシーパンク)など多数のバントと共演。また、アメリカ(SXSW,CMJ,WOMAD,NYC GYSPY MUSIC FESTIVAL)、インドネシア(バリアートフエスティバル)、イタリア(ジプシーリアナとコラボーレーション)、ルーマニア(ジプシーフェスティバル),日本(AICHIEXPO 2005)、ヨーロッパなど、100回を超えるフェスティバルに出演。
そしてDJを代表して藤井悟さんを紹介!大好きな大先輩。色々ためになるお言葉を貰っています。
藤井悟PROFILE
伝説は本当にいっぱいあるぞと本人も言っている。1985年頃からDJをはじめる。大貫憲章氏のロンドンナイト(椿ハウス)でDJを経験した後、西麻布P.PICASSO、青山MIX等、数多くのクラブやイベントでプレイ。2000年、DJの松岡 徹(CLUB SKA)、須藤 一裕(THE ZOOT 16)達とCARIBBEAN DANDYを作り、現在に至っている。レゲエが彼の得意分野だが、最近はメスティソやクンビアをよくかける。
FIGHT FOR RIGHTSをはじめとするJAPONICUS主催のイベントに出演し、また、多くの海外アーティストの国内外のツアーにもDJとして参加している。
CARIBBEAN DANDYの2009年は、フジロック、Rock on the Rock、KAIKOO MEETS REVOLUTION等の出演が決定している。
■HP(PCのみ)
http://jp.myspace.com/caribbeandandy
http://zoot-ss.net/caribbeandandy/