1965年という時代には
スキャナーなどはいうまでもなく
コピー機もありません。
プリントしたものの元になるネガやポジフィルムは
一度、破損や紛失にみまわれると
どうしようもありません。
そこで、こういう複製機器は
学校などの公共機関や企業では必須機器でした。
セットしてボタン押して「ピー」と完了…というわけにはいきません。
大変な作業でした。
写真を撮るということも一般的な趣味としては高尚な時代でしたので
職場でヘタに写真好きを自慢したりすると
こういう作業をさせられるハメになったものです笑。
1971年のキャノン製品カタログもライブドアブログで紹介しています。
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