芸術満喫デー

今日から3連休。
私にとって、「夏休み第2弾」の始まりです。

まず初日。
午前中は、今日から始まった「プリンスアイスワールド2008」に行きました。
荒川静香さんを始め、世界で活躍しているスケーターの方たちが見れるんです。
これは行かねば！でした。

行けたらいいか、って思っていたので、席は後ろの端のほう。
双眼鏡持参でした。
リンクは思ったよりも小さくて、私の席からも十分堪能できました。

2時間どんなパフォーマンスを繰り広げてくれるかワクワク。
主要なスケーターはソロの演技。そのほかは、テレビ開局記念というのもあって、
歴史を楽しめるようなショーがいろいろ行なわれました。
荒川さんは、堂々としていて、優雅で、1つ1つの技が美しく丁寧。
なんていったら言いのか分からないけど、引き寄せられてしまい、感動しました。
高橋大輔さんも急遽このショーに参加することとなり、生ステップも見れました。
氷上とは思えない巧みな軽やかなステップ。
さすがです。
一見の価値ありました！！

「ショーの終了後、選手に花束をあげることができる権利」として、花束を販売していました。私は、花束を買わなかったけど、お客さん一人一人に丁寧に接するスケーターを間近で見ることができ、大興奮で、会場を後にしました。

夕方からは、「レ・フレール」というピアノの連弾をするデュオのコンサートに職場のお友達と行きました。＠アクロス。
今回は、木下航志さんというピアニストとのコラボライブでした。
レフレールの連弾「キャトルマン奏法」をテレビで見たときに、とっても楽しそうに演奏されてて、瞬間引き込まれていきました。
そして、CDを買い、聞いてると、ピアノ1台なのに、ピアノだけでない、どんどん膨らんでいく音楽でした。
とにかく引き込まれていきました。
コンサートがあるという情報を得て、友達も興味を持ってて、一緒に行くことになりました。

まずは、木下航志さん。
盲目のピアニストですが、歌声とともに力強く、元気をもらえた気がしました。
アレンジも、繊細だったり、優しかったり、でも、力強かったり。
じ～んとしました。
「蘇州夜曲」が印象的。

そして、レ・フレール。
やっぱり楽しい！
とにかくぐいぐい引き込まれてしまいました。
「音楽って楽しいよ」ってピアノと一体になって、教えてくれてるようでした。
うまくかけないけど、とにかくよかった。
友達も、すっかり引き込まれていって、はまってしまってて、ときめいていました。
終わったときは、2人の心は持っていかれていました。
とにかく楽しいコンサートでした。

終わってから、キャナルの中にあるベトナム料理屋さんで、優雅にお食事して、いろんなことを話しながら芸術デーを締めくくりました。