11月4日付けのNHKウェブニュースに「経済同友会 代表幹事 中国副主席と会談 ビジネス環境改善求める」というのがありました。私が反日左翼指定している新浪という経済同友会代表幹事が、中国に朝貢しているのではないかと思われる映像がテレビで流れたからです。
そのテレビでは、新浪が、あたかも皇帝に日本企業が中国への進出を活発にするというお土産を持って行き、お返しに短期ビザの免除と反スパイ法を日本人にはゆるくしてねというお土産を貰おうとしたのですが、どちらも貰えなかったという構図に見えました。
逆に、中国は、経済が崩壊して人民の支持が得られないから、日本の企業の代表を呼んで、中国に従わせている映像を流して、人民の心をつなぎ止めようとしているとしか見えませんでした。
韓国の日本に対する態度とよく似ているのですよね。中華の国は、身分が下の日本は上の中国や韓国(小中華)に黙って従い、貢ぎ物をしろよということです。
この記事では、おもしろいことに、反スパイ法という言葉が一切出てこないのですよね。NHKは何を忖度しているのかと思いました。
記事の概要を書いてみます。
経済同友会の新浪代表幹事は、中国を訪問し、韓王副主席を会談して、
① 日本人に対する短期ビザを免除する措置の再開
② 透明性のある法律運用
を求めたそうです。何が透明性のある法律運用なのでしょうか。皆さんわかりますか?ABEMATIMESという報道の記事では「反スパイ法」と書いていました。最近、スパイとして中国当局に身柄を拘束されるケースが相次いでいるのですよね。ですから、新浪代表幹事も申し入れを行ったのでしょうが、両方を改善するとか、即答がもらえるような下地も作らないで、のこのこと中国に行く気が知れません。しかも、日本人学校の生徒の安全確保などには触れないままですよ。中国にいる企業の社員が守れるのかと言いたいですよね。
ちなみに、経済同友会は、優秀な企業経営者の集まりだそうですよ。自分が思っているだけでしょう。疑いますよね。私は、以前にも、ライオンズクラブやロータリークラブ、あるいは青年会議所のあり方に疑問を持っていることを書いたと思います。時代は進んでいて、SDG’sとか左翼の決定でなく、自分たちで考えたオリジナルの集まりを作ってはどうでしょうか。
つまり、社会貢献といっても、税金をたくさん払っているだけで貢献していますよ。儲かるためか、自分の能力を伸ばせたり、交際によるビジネスチャンスを得たりなどのメリットがあるべきですよ。日本人は、すぐに無償の愛とかが好きですけど、余裕がないとできませんからね。
最後に、愚かな新浪代表幹事の言葉を載せておきます。本当に優秀な経営者なのでしょうか。
「日中関係は切っても切れない関係、絆があり、友好関係や交流を深めるべくまい進していきたい。」ですよ。なんかコレと思いませんか。切っても切れないというより、中国が吸血鬼のように日本の技術やアイデアを盗もうとしているだけでしょう。絆があるって、思っているのは新浪と反日左翼だけですよ。中国は、反日教育をやって、ハマスがイスラエル人を殺害する訓練をしているように、日本兵の姿をした人形を子供の頃からズタズタにすることを教え込んでいるのですよ。大きくなっても同じですよ。
皆さんは、どう思いますか。徐々に、手を引いていくことが賢明な道だと思いませんか。北朝鮮がロシアのウクライナ侵略戦争に加わったでしょう。中国も含めて、ますます、第三次世界大戦に近くなっているのですよね。危険な世界になっているように感じています。