コロナの対策なんて菅総理の言うように、3本柱の感染防止、ワクチン接種と重症者対策しかないのに、報道は国民にインタビューをして政府の悪口を言わせています。しかも、重要なことは、今回のコロナを感染症として2類から5類に指定を変更して、通常のインフルエンザの扱いにすることについてはどうかいう記者の問いに、尾身会長が現在でも柔軟に対応しているとか、まさに、回答を回避するかのような発言をしていました。質問の突っ込みも足りず、どこの放送局もこの問題を取り上げませんでした。これで、尾身会長が医師会の仲間と言うことがはっきりしましたし、報道も仲間ということがはっきりしたでしょう。いずれにしても、国民が自分の判断で行動しているのですから、重症になったり、死んだとしても、自己責任は変わらないと思います。報道は、重傷者や感染して入院できない人を擁護するのでなく、その行動を取材して実態を明らかにしてほしいと思います。
それより、今日は、メンタリストDaiGo氏が、自身が配信しているYouTubeの中で、「ホームレスの命はどうでもいい。」とか、「生活保護の人達を食わせる金があるなら、猫を救ってほしい。」とか、「自分にとって必要もない命は軽い。だからホームレスの命はどうなってもいい。正直、邪魔だし、プラスにならない。」とした発言を受けて、炎上したことについて、書きたいと思います。
私は、この記事を見たときに、二つの思いが浮かびました。一つは、また、左翼が一方的な見方で、自分たちが正義のように振るまい、自分たちと違う意見を潰していこうとしていること。(韓国と全く同じでしょう。自分の意見と同意するまで相手を非難するのですよ。)もう一つは、やはり、左翼達は、この差別的な言動を監視して、追及することが仕事になっているのではないかと思いました。
大体、ホームレスの命はどうでもいいという発言に賛成する人はあまりいないでしょう。しかし、邪魔だとは思っている人はいるのではないですかね。私の家の近くに公園があって、そこにもホームレスがいますが、朝散歩をするとすれ違って、臭いのですよ。その上、夜間の寝泊まりは公衆トイレです。一度、夜中にトイレに行って寝ていてびっくりしました。そして、中には寒さで死んだ人もいます。
朝早くには、自動販売機を巡って、小銭が残っていないか見て歩き、捨ててあるジュースの残りを飲んだりします。神社のお供え物をお下がりとしていただいたりもしています。すべて、私は目撃しました。死ねとは思いませんが、邪魔だと思います。
このような人達は、行政がちゃんとさせてあげようとしても、面倒なので、したくないのですよね。努力をしたくない人もいるのですよ。(これは役所に人に聞きました。)乞食をすると軽犯罪法違反ですが、泥棒などだと逮捕されるので、寒くなると泥棒や強盗をして捕まり、3食付きの留置場に行くのだそうです。DaiGo氏を非難している人は、命の大切さを無視する態度は理解できなくても、邪魔に思う心は理解できるのではないでしょうか。
東京都台東区の台風の避難場所にホームレスが来て、受け入れを拒否されたことがあり、左翼の支援団体が問題化させて騒いでいたことがありました。支援団体が面倒見ればいいのにと思いました。区の職員も管理者責任として、臭い人は入れられないでしょう。皆さんが職員だったらどうしますか。
また、生活保護ですが、東京だったか、高齢女性とその子供の女性の親子が生活保護の申請もせずに餓死していたことがありました。時々、このように真面目に生きていて、システムを知らないで、亡くなっていくような、どうしようもできない方がいることは確かです。
しかし、非難している人達は、自分の市町村の生活保護の実態は知らないでしょう。市役所の人から聞いたところでは、生活保護の人は、大体、茶髪でキティちゃんのスリッパを履いていて、手続きに来るのだそうですが、きちんと指定の日に来るそうです。それで、医療費なども無料なので、実質的な金額は、年収300万円から400万円に相当するようですよ。真面目な人は働きたくなくなりますよね。親族に問い合わせするなと左翼が圧力をかけたこともありましたよ。
共産党員やその仲間がスマホを使って指南して、申請の手助けをして、票にしようとしているのが実態ですよ。小田原市かどこかの担当者が「生活保護なめんな」だかの気合いを入れるようなジャンバーなどを作成し、生活保護世帯を訪問していたということがありありました。もちろん問題化したのは朝日系列ですよね。共産党のシンパからの情報だと思いますよ。
このように、職員が気合いを入れて対決意識で臨まなければいけない人達って、反社会的な人達でしょうか。市町村でもこの福祉関係職員は若いうちに配属され、扱いにくい人間の対応要領を学んで、使える人間が出世するようですから。どういう人を相手にいているのでしょうか。
このように、左翼は、基地闘争とか、反原発闘争とか、闘争課題をみつけては、自分たちが反対行動し、その行動のために必要な支援金を左翼の仲間から得ることで生活しているのですよ。関西電力の原発建設に関する不祥事では解放同盟がらみだったでしょう。反対運動は金になるのですよ。
今回の炎上事案では、単に、命が大切とかいうばかりでなく、DaiGo氏がどういう気持ちでそういう風に発言したのかを丁寧に聞いてあげてほしいのですよ。そして、実態はどうなのかがわかれば、また、違う考え方もしてくれるのではないですか。まあ、自分の生きているポジションがありますので、自分のYouTubeを見てくれている人に向けてのものだとも推測できますが。ひろゆき氏とか、ホリエモン氏とかいう人もそうでしょう。話題に上ることで自分のポジションを確立しているのですから。
皆さんには、一方向からの視点での批判ではなく、実態はどうなのかという視点からみてほしいと思います。