昨日に続きアメリカ大統領選挙についてです。日本の報道は、どこのテレビでも、新聞や他のメディアも、同じ情報元なのか、「ハリス、トランプ大接戦」と報道していました。先日、私が書いたように、ハリスの支持率よりトランプ氏の方が若干上回ると、すぐに再調査をして僅差でひっくり返すというアメリカの報道もありました。
今日は、日本の報道の他人に頼り切って自分で考えない腐った体質と、取材が命の報道なのに、取材すらまともにできないことに愕然としています。私の推測では、日本の報道は自分の手を汚したくなくて、あるいは汗をかきたくなくて、あるいは自分の給料は高くても取材するお金もなくて、こういうトランプ圧勝という選挙結果を予測できなかったのでしょう。
しかし、ジャーナリストの木村太郎氏がいますが、スポーツ報知の記事では3日放送のフジテレビ「Mr.サンデー」に出演して、100%トランプ氏が勝つと言っています。理由は、民主党支持者が多いアメリカで、0.3%トランプ氏が上回っていたことや、これだけでなく隠れトランプがたくさんいると合理的な推測をしていました。ですから、きちんとアメリカの現地に行って、情報を集めなくてはいけないということですよね。(民主党支持というのはいかにもインテリで良識があるようなブランドなのですよね。共和党は乱暴者のようなイメージを報道が作るのですよね。報道が悪いのですよね。)
また、私の情報では、前回の大統領選挙の際に、ケント・ギルバート氏でしたか、昔テレビに出演していた人が言っていたのですが、アメリカではトランプ支持などと大きな声で言えないとのことでした。命も危うくなるケースもあるとのことですよ。そして、今回の大統領選挙では、その言葉を思い出しました。
まあ、過去の民主党は、共和党と同じように、アメリカ第一主義だったのでしょう。それが、マイノリティー第一主義では誰でも反発しますよ。日本も同じようになっています。アメリカの自営業者が自分が必死で働いて家を建てたのに、民主党は家を建てる人に300万円以上の助成をするという、自分の税金でやられていると思うと腹が立つと言っていましたよ。共感しました。
次に、日本のワイドショーは、お通夜状態でした。昨日、寝る前にニュースステーションをチラリと見ましたが、大越でしたが、元NHKのアナウンサーがアメリカで取材をした結果を伝えていて、トランプ氏の支持が多かったような、テレビが言うような接戦といった雰囲気ではないことを伝えていました。後出しじゃんけんだなと思いました。
今回の大統領選挙では、日本の報道がやるべきなのは、なぜ、アメリカではトランプ支持と言えないのかを取材で明らかにしろということです。次に、ある州では、ハリスに投票するように投票用紙を改ざんしている事件があったのですが、それも取り上げていません。取り上げろよと言いたいのです。
さらには、私が不思議に思うのは、共和党支持者の多い州は、選挙結果がすぐに出るでしょう。民主党支持者が多い州では遅いのですよね。今回は、共和党の支持者が選挙監視をしていたそうですから、トランプ氏が圧勝したのでしょう。それでも、郵便投票などはかなりの不正が予想されますけどね。そうそう、中国人が権利もないのに投票した州もあったそうですから、最悪でしょう。
そして、トランプ氏は30くらいの罪で訴えられ、捜査されているでしょう。本当に魔女狩りだと思いませんか。権力は何でもできるという見本のようなものですよね。しかも、罪の程度の軽いものばかりです。
このアメリカの姿は日本の姿に重なります。反日左翼が牛耳っている日本社会が、報道や司法、行政、立法などが特定アジアの国々に支配され、操られていくんですよね。台湾もチャイナマネーに汚れてきたのではないかと推測しています。
皆さんも、くれぐれも、酒、女、金には気をつけて、トラップにかからないようにしてくださいね。議員や官僚だけではないですよ。現場の工場長やいろいろなところでやられますよ。優良な牛の精子を持ちだしたケースもあったでしょう。