アメリカ大統領選挙中から報道各社は、トランプ氏が大統領になったら、関税が大幅に引き揚げられて輸出企業に打撃だとか、防衛費を要求されるとか、最近では、円安が進んで日本は物価高だとか、不安を煽ることに専念していますよね。いつも可能性があるとか、誤った予測ばかりなに、検証して反省してほしいですよね。
もう一つ、最悪なのは、トランプ氏の側近の良識派と言われた人が首になって抑えが効かないだとかいう言説です。騙されてはいけませんよ。太平洋戦争の開戦前もこのような報道に煽られて、間違った判断をしたでしょう。状況はそっくりだと思います。
アメリカは大国ですよ。すごいですよね。トランプ氏が当選したのも、官僚的で頭が良くてマイノリティーや黒人などにやさしく接するはずの民主党関係者らの嘘がばれたということが事実のように感じています。つまり、一部の違う民主党支持者らが反米左翼思想に染まった結果、アメリカ国民の反感を買ったということでしょう。
トランプ氏は知的ではないように感じますが、経営者として苦労しているでしょう。1回倒産して立ち上がっていますよ。知的というのは学歴が高いだけで使いものにならなければ意味がないですよね。トランプ氏には実行力がありますよ。それがトップの人間には必要な資質ですよ。
そして、トランプ氏はやさしいでしょう。前回の在任中に戦争もなかったし、北朝鮮も生き延びさせましたよね。
そして、トランプ氏は、公約した政策を確実に実行しているのですよね。ですから、何らかの行動はあるとは思いますが、攻守には相手の言い分もあるでしょう。不安になることはないと思います。
不安にならなければいけないのは、日本ではトランプ氏が大統領になると日本がやばいと思っている人が多いことですよ。まんまと報道に騙されて、反日左翼の言いなりになっています。私には、それが恐怖です。石破が総理にふさわしい人1位というのも同じですよね。
石破は、トランプ氏と電話で話したそうです。そのコメントは、フレンドリーだったですよ。この間抜けで、実際の社会がわかっていないコメントには、ひどく落胆しました。アメリカ人が外見的にフレンドリーなのは当たり前ですよ。通常対応ですよね。本音は言わないのですよ。それがわからないような石破コメントには失望しかありません。
私は、トランプ氏を誤解していたとか、自分も変わることを伝えたとか言えたら、すごいなと思ったでしょうが、しょせん坊ちゃん議員ですよね。私の過去の発言は、人気を維持するためのもので、実際は違うとか言えばかっこいいのにと思います。
いずれにしても、報道のトランプ氏の実像や、今後のアメリカの政策に関する見通しは誤っていることが多いでしょう。最初の円安になるというのは、アメリカの経済が良くなるから、日本の円は安くなり、株も上がっていくというのですよね。それでいいでしょう。
逆に、アメリカのインフレが落ち着いて、経済は良くなれば円高になるかもしれません。しかし、両国の経済人の全体としての気持ちのいい為替相場があるのですから、それに落ち着くでしょう。それを予測しろよと言いたいです。
私は、今後も、この報道たちの誤った見通しを弾劾するために情報収集していきたいと思います。
