いかりじいじのブログ

嫌われるご意見番をなぜ使うのか

 1月25日付けのフラッシュの記事で「「キライなご意見番」ランキング・・・ひろゆきはまさかの4位、1位の超有名な大御所は?【300人アンケート】」というのがありあした。
 アンケートの対象は、たったの300人で1位から5位までの得票数はほとんどが約1割で差はあまりないのですが、順位を付けています。日本人は順位を付けるのが好きですからね。フラッシュは読んでもらおうと必死ですよ。
 順位は、
 〇 1位 坂上忍(32票)
 〇 2位 上沼恵美子(31票)
 〇 3位 和田アキ子(30票)
 〇 4位 ひろゆき(28票)
 〇 5位 大田光(26票)
となっています。
 実際の記事は、最後まで読んでほしいのか5位から書いています。しかし、なぜ、その人に投票したのかという感想が記事になっていたのですが、指摘ははそのとおりだと思いました。
 昔、報道ステーションでしたか久米宏という人が司会をして、中学生にもわかるような内容にして、しかも、政府の政策をコメントで否定するというスタイルをとって高視聴率を得ていたのです。それを、ほかのテレビもまねをして、あきれるほど詳細に調べて(内容はどうでもいいことばかりなのですが。)、視聴者にそうなのかと思わさせるように、効果的に政府の政策を否定できる、いわゆるご意見番というスタイルの人を使うようになったと感じました。
 しかし、その人達は、日本国民の大多数の意見を民間感覚で言えるというものではなく、台本通りにテレビ局の反日左翼の幹部達から支持されて言っているだけなのですよね。
 また、視聴者についても低くなったとはいえサンデーモーニングが高視聴率なのは、見る人たちが過去に学生運動をしていた人たちや、その仲間達ばかりと推測しています。それで、その仲間達が見て視聴率を上げることで国民が支持しているというようにスポンサー(スポンサーも反日左翼の可能性がありますが。)に思わせ、反日左翼仲間でテレビという日本人洗脳機械を支配しているのですよね。嫌いなご意見番ならテレビは使うなよと言いたいです。
 ご意見番についてはこのほかにも、デヴィ夫人、ビートたけし、松本人志、梅沢富美男といったところが上がっていました。
 フラッシュも反日左翼なので、なぜ、このような記事を書いたのかと思いましたが、記事の中に、「毒舌によって視聴者が得られる”快感”と”不快”は紙一重ということなのだろう。」と書いているので、やはり、応援しているのかと思いました。
 和田アキ子が週末に出る昼の番組を見ていると、韓国の擁護や宣伝をするのに、日本政府の政策はボロボロですよ。しかも、同人は出演者達にパワハラぎみです。過去の同番組でのやりとりも、芸人達には上から目線で支配しているように思いました。
 ビートたけしや松本人志などもそうですが、日本に昔からある地位が上の者は何してもいいようなシステムを作り上げているでしょう。もう、そろそろ改めてもいいですよね。
 指導は厳しくてもいいですから、相手を尊重しましょうよ。時には、調子に乗る者もいますけど。相手のためと思って、愛情を持つことが必要ですよね。なぜ、上位の人に丁寧に接すべきだというのは日本的なのでしょうね。
 また、私は、「長幼の序」という年上の人の経験は尊重しましょうという言葉が好きです。よく、年上の部下にぞんざいな言葉を使っている人がいますが、これはいけないでしょう。しかし、これも尊重しすぎると調子に乗る人もいますからね。それを経験しながら、自分の性格に合わせて対応する必要があると思っています。
 いずれにしても、自分自身が考えて、自分がいいと思う人格を積み重ねることが大切でしょう。そうすれば、失敗もあるでしょうが、後悔する必要はありませんよ。嫌われることとを言わなければいけないというポジションを確立してる人は少しづつ改めた方がいいですよ。相手から理解されるようにしないと、意味がありませんから。



 





 





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