いかりじいじのブログ

自民党の政治資金規正法違反事件

 これまでに書いてきたように、報道は、段階的に何度も見出しの事件を報道することによって、自民党の政権を打倒しようと企んでいます。報道の悪いところを遺憾なく発揮しているのに、気がつかない日本国民が多いことに呆れています。
 昨日、BSフジの反町氏が司会をするプライムニュースを見ていたら、元特捜検事の高井という方が出演されていて、見出しの事件についてコメントしていたのです。
 それは、いろいろな人がいて、いろいろな意見があるから民主主義だろうということです。清廉潔白の人が自分の意見で統一することは気持ちが悪いということでした。
 私は、ものすごく共感しました。いままで、いろいろな事件でいろいろなコメント見るに付けて、おまえが絶対的に聖人君子のような生活をしているのかと問い正しかったのです。ですから、私のブログの意見も少しくらい悪くないと人間らしくないという意見で通しているでしょう。
 つまり、これまで、報道が主張する聖人君子を求めるような内容に関して、私が感じてきた違和感というのでしょうか、それが氷解した感じがしたのですよ。
 報道は建前では多様性を認めろと言いながら、実際はまったく多様性を認めていないでしょう。しかも、犯罪を犯した人の事情など、自分たちの都合の悪いことには一切触れません。
 それは、見出しの事件でも、自民党の派閥パーティーがお金を集めて、自由になるお金を得たいと思ったのも、秘書やその回りの関係者の処遇を改善したやりたいからでしょう。
 皆さんはどう思っているか知りませんが、例えば、北海道の議員で広い地域の意見を集約して国政に活かそうとしたときに、自分一人で地域の意見を集めて行けるのでしょうか。ですから、今の体制のように地元で秘書を雇い、事務所も設置しなければいけないでしょう。お金がいるのですよ。
 冒頭に紹介した元特捜部の検事さんは、政党助成金を倍増して、パーティーを禁止しろと言っていました。議員のお金のいることに手厚く処遇しろということですよね。パーティー券を買っている企業の人たちも理解できる人と、理解できない人がいますからね。人それぞれですよ。
 結論としては、政治家のレベルが低いと思っている人が多いならば、政治家の給料を上げなければいけませんよ。よい人材は集まらないでしょう。それなのに、報道の主張は、議員を減らして給料を減らせでしょう。日本をダメにしようとしているとしか思えません。
  まあ、報道の処遇もその能力の低さにより、年々下がっているでしょうから仕方ないですよね。優秀な人材を得たいなら、お金を出せということですよ。人手不足だから、自分も高給が取れて雇用されると思っている人は大間違いですよ。逆ですよ。能力の低い人は、どこも雇わないし、給料も低いということなのですよ。
 自民党の政治資金規正法違反の報道をみると、派閥の必要性などについては、お金を配ることで支配しようとしていることはいけないにしても、勉強できる環境を作るということは大切でしょう。野党のようにまったく勉強をしないから政治家としてダメな人間が多いのですよね。
 もう一つ、野党にしても、宇宙人の鳩山やイオングループと親戚の岡田にしても金を持っているから人が集まって、幹部になれたのではないかと思っています。そして、取り巻きの連中は、おこぼれに預かったのではないかと推測されるのですよね。お金を持っていれば、ある程度の権力を握ることが出来るのだと思いましたよ。
 そういうことです。皆さんも、そういう人たちをうらやましいとか妬むことなく、自分自身の納得できる生き様を求めて生きることが、大切だと思っていただきたいのですよ。その方が幸せだと思いますよ。








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