ヤフーの記事を見ていると、一番先頭に能登の地震で復興が遅れているという記事がありました。朝日新聞だろうかと見てみると、反日左翼が支配する時事通信でした。また、表題が悪質だったので、絶対紹介しようと思いました。
10月19日付け「進まぬ復興、切り捨てに不安 「水と道路を」政治に思い託す 能登被災地」ですよ。悪質極まりないでしょう。この記事の中では、復興が進まないということを住民の発言として記事にしています。
この記事に復興が進まない理由を簡潔に書いています。「復興の遅れには、地理的条件の悪さや人手不足も影響していると考えられる」と書いているのですよ。それが全てでしょう。政治が悪いかのように書くことで衆議院総選挙で自民党の評価を低下しようとする意図が透けて見えるのです。
さらに、この記事で書いているように、全国の過疎地で発生すれば同じような状況になると書いています。当たり前でしょう。東日本大震災では交通の便も良いいのに10年以上かかってますよ。まだ、復興できていないところすらありますよ。能登ではまだかかるでしょう。しかも、人が戻ってくるのかという問題もありますしね。
政府が切り捨てるとかでなく、状況に応じて最大限努力するしかないでしょう。今も官民上げて取り組んでいますよ。どうしようもありません。
民主党などがコンクリートから人へ予算を移して、土木建築業者を減らしたでしょう。比較的単価の高かった公共工事も低くなって、検証のための写真撮影など、手続きも煩雑な公共工事に誰が入札するでしょうか。(民間は大企業が予算を絞って安くやることを要求するのですよ。)
今でも、公共工事に入札がないなど頻繁にあるのですよ。企業は儲けるためにやっているのですよ。社員や家族を養うためですよ。社長などは大変ですよ。それこそ、休むこともなく商売のことを考えているんですよ。不安で夜中に起きることもあります。そうでない人もいるでしょうが、社長などの責任者は大きな責任を背負ってやっているのに、文章だけでご飯を食べている時事通信の人たちには、現場で体を動かしている人たちの苦労など理解できないのでしょうね。
そういえば、ヤフーのコメントなどに、議員は当選したら能登のボランティアに行けとか、上から目線の人がいました。そのボランティアに行くためのお金を誰が出すのでしょうか。議員が高い給料とか言いますが、年間2000万円なんて、議員にとっては少ないお金ですよ。いろいろな経費を考えるとお金持ちしか議員にはなれないでしょう。それもわからない人が、議員の悪口を言う資格はないと思います。
あまりに、時事通信の記事に頭にきたので、連投しました。