私は韓国の本当の実情を知りたいのに、日本の報道が報道しない自由を発揮しているのでわからないため、韓国人の方のブログ「シンシアリーのブログ」を見ています。このブログでは、実際の韓国で何が起こっているのかよくわかります。韓国の報道は反日では一致していますが。
そのブログの中で、２月１７日付けの「光復会の金元雄会長、最後まで「民族精気」や「分裂の根本は親日」を語る・・韓国紙「不正疑惑で辞職しながら何を言っている」」という記事を見ました。
この記事には前段があって、２月１５日付けで「韓国の独立有功者協会「光復会」の金元雄（キムウオンウン）会長、数々の不正が確認される」という記事です。
「光復会」とは日本との併合を否定し、朝鮮の独立運動にかかわった左翼達の会です。この会の会長が、同会の資金の横領をしていた事実が確認されたということです。
ちなみに、この会長である金元雄は、シンシアリーさんの紹介するブログでは「国会議員だった頃、横田めぐみさんのお父さんである横田茂さんに『日本に連れて行かれた無数の朝鮮人めぐみたちを忘れるな』と手紙を書いた人」というふうに紹介されています。
その会長が、２月１５日の記事では横領が確認され、困ったあげくに２月１７日に表題にある言い訳のように日本が悪いという話しにしているのです。この「光復会」は、韓国で強い影響力を発揮している独立有功者団体であり、基本的に親北、左派思想家なのだそうです。左翼は、女性が好きで金に汚いという特徴があるますよね。
その証拠に、この会長が横領した金を何に使っていたかを知ると納得できます。同会の監査の結果、会長は、「光復会」のカフェで売り上げた収益金で裏金を作り、約７０００万ウオン（日本円で約６７０万円）を流用しています。そして、この金で、無許可のマッサージ店（性的サービスですよね。）に６回、服の購入に約４０万円、インテリアとして「安重根（伊藤博文を暗殺したテロリスト）のモデルガン」約２０万円を購入しているそうです。
自分は横領した犯人なのに、追及されると「日本が悪い」と言うとは、何なんでしょうか。通称慰安婦と呼ばれる売春婦に関するお金を私的に使っていたユンミヒャンという女性にそっくりなのですよね。ようは、被害者ビジネスです。日本の左翼達もほとんど変わりませんよ。参考にしているのでしょうね。
そして、私が、これと同じ場面を見た気がしたのは、例のサッカーのアジアカップで猿まねをした韓国選手のことです。
ウキペディアによると、２０１１年１月２５日、「ＡＦＣアジアカップ２０１１」準決勝の日本対韓国戦で、韓国人のキソンヨン選手が前半にＰＫで得点した後、ゴールパフォーマンスで「猿」の物真似をしたのです。「猿」は韓国人が日本人を侮辱するときに多用する表現であることから波紋を呼んだのです。しかし、キソンヨン選手は、翌２６日に自身のツイッターで「観客席の旭日旗（調査の結果嘘と判明）を見て涙が出ました」などと釈明したのです。
とんでもないでしょう。自分がした行為の責任をとるのではなく、嘘を平気でついて、自分の責任を逃れているのです。つまり、嘘でも何でも言ったもの勝ちということで、さらには、それを事実化してしまうという、まるで、いわゆる慰安婦や徴用工などと韓国が歴史をねつ造している行為とそっくりです。
そして、振り返って、日本を見ると立憲民主党の議員などと同じだということでっすよね。同党議員達は、行き当たりばったりで発言して、ブーメランや無責任な行為となっています。例えば、政治資金を自分の仲間の広報団体に流しておいて、あれは前の執行部がやったかことだから知らないとか言っているのと同じでしょう。韓国とそっくりですよ。そういう人もいますが。
なぜ、同じようなのかということを考えると、わかりますよね。このつながりを知れば、社会がもっと理解しやすくなりますよ。
