いかりじいじのブログ

生活保護は安全料じゃないのか

 先日、埼玉県で80代の元暴力団といわれている高齢者が、病院の医者と患者を拳銃で撃って、逃走したあげくに人質を取って郵便局に立てこもった事件がありました。テレビなどは、この犯人の人柄を近所の者にインタビューしていたのですが、物もくれるし、優しいとか言わせていました。中には、すぐに切れるようなところがあるというインタビューもありましたが、国民に何を伝えたいのかと思いました。。
 私が関心を持ったのは、拳銃発砲や人質事件もですが、この犯人が生活保護を受けているということでした。私の生活保護のイメージは、一部の善良な人を除いて、悪い者にお金をやって、悪いことをしないでいてもらうという、究極の安全料なのだろうということです。
 せっかく、安全料として生活保護費を支給していたのに、人の生命まで危険にしました。テレビや新聞は、このような暴力団などの税金も払わないし、年金も掛けない人たちに対して取材をしろよと思います。
 暴力団でも年金を掛けなくても平気で優雅な生活を続けている幹部もいるでしょう。何か法律を作って、暴力団の財産をすべて没収すればいいのにと思います。そして、元暴力団員だった者の生活保護費に充てればいいと思います。
 そして、私がもう一つ不満だったのは、テレビなどは、事件が発生した時にも警察の動きを映していたでしょう。もう、危機に関して何のセンスもないですよね。こういう人たちばかりになったのかもしれません。偏差値の高い人は増加したのでしょうが、想像力のない人も増えたように思います。
 話がずれましたが、報道は、こうした生活保護の問題を取り上げろということです。先日も生活保護を受ける男性に対し、1,000円づつしか渡さなかったということだけを切り取った報道をしていたでしょう。
 確か、毎月、市役所は、収入があるのかないのかとか、仕事はどうしいているのかとかを調査しているはずですよ。そのようなことも含めて、どのくらい医療費を使っているのかとか、いろいろ、きちんと働いて税金を支払っている人のことを思った上で、生活保護の実態を調査して報道しろと言いたいですよ。
 一部では本当に困った人もいるでしょう。しかし、外国人にまで支給する必要があるのでしょうか。本国に送還して自分の国に面倒を見させるべきではないのでしょうか。








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