いかりじいじのブログ

日本国に生産性の向上は無理

 昨日の孤立などに対する対策を決めた法律の制定に加え、ちょっと変わった人への支援法が次々に出来ているようですね。私が指摘したように子供、女性、高齢者対策ですよ。この人たちは社会的弱者と呼ばれ保護すべきというのです。
 いや、私の妻など強いですよ。娘達も婿殿を教育しようとしていますよ。皆さんも、男性に支援をしてくださいよ。
 表題の件ですが、なぜ日本国に生産性の向上は望めないかというと、昨日も書きましたが、無駄な法律を作りすぎて、力を入れるべきことに人、者、お金をつぎ込めていないからですよ。
 無駄な法律の代表は男女共同参画という事業を支えている法律です。その後も新宿のColaboを支えていた法律とか、無駄そのものですよ。
 東京であれば税収が大きいのであれだけの無駄をしても平気ですが、地方などは出来ませんよ。東京の人たちはそれが理解できない能力しかないのですよね。日本の優秀な頭脳が集まっているはずなのに、狭い視野しかないのでわからないのですよ。地方も同じですが、自分に影響がわからないからでしょう。
 そして、東京の人たちは自分は会社では優秀でやり手と思っているのでしょう。間違っていますよ。堅実には出来ているでしょうが、会社の危機には無力な人材ばかりだと感じています。東芝を見ているとよくわかります。東芝にも優秀な人がいることを聞いたのですが、重要なポストには就けなかったのでしょう。残念でした。
 ただ、私も地方の人間ですので、戦う力は小さいのですが、自分なりの努力は続けていきたいと思っています。日本では、トップになると部下職員に任せて、パソコンの操作など自分では何も出来ない人がいると聞いていますが、それでは会社は潰れますよ。
 私は、いろいろな流行を理解しながら、海外の人の本質や地政学的情勢も踏まえて、判断できる人になりたいと思っています。
 今の日本の経営者は、人件費を削ることが良い経営者だと勘違いしていて、会社を好きな人、仕事を好きな人を大切にするという基本的なことがわからないのですよね。ただ、技術職のことを理解できなくて、大切にしすぎると三菱造船のようになりますよ。
 ですから、NTTの委託先の会社に情報漏洩されるように、人という本質を考えていないで、人件費をどうするかにしか検討していないことが、不祥事の原因ですよ。
 もう一度、会社にしても社会のいろいろな団体は人によって出来ているのですから、ワンチームというのは少し怖いですけど、ちょっと変わった人でもそれぞれを尊重しながら、自分の仕事が好きでやりがいがあるということはどういうことなのかということを考えるべきですよ。
 生産性の向上とかは、人間本位で考えましょうよ。














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