今朝のテレビ朝日のニュースを見ていると、「#確定申告ボイコット」特集をしていました。公共の電波を使って、所得税法違反である確定申告ボイコットを呼びかけるなど、放送法にも抵触する行為だと思いませんか。
しかも、確定申告の時期であることをいいことに、税務署員のインタビューコメントを流しながら「職員」は疲弊しているとか言っていました。「署員(警察や労働基準監督署、税関などと同じように取り締まり機関は、「横目の者」で「署員」だそうですよ。)」でしょうに。しかも、20歳代の署員と書いていましたが、右も左もわからない若い人が、自営業者の荒っぽい言動に振り回されることはあるでしょう。
皆さんも、確定申告会場を見学させて貰えばいいのにと思います。私が確定申告したときも、スマホでしてほしいという税務署員に対して、(申告時間を予約するときに示されているにもかかわらず)そんなことは聞いていないとか、国税庁に電話するとか騒いでいた輩がいましたよ。また、自営業者は証拠書類などなくて、自分の頭に入っているとか言っていました。私は、それを聞いていて、自分が真面目にしていることが馬鹿らしくもありましたよ。
このように、税務署に何らかのことを抗議したい人間は少なからずいるのですよ。この番組であった足立区だったか外国人も多い地域だなと感じましたが、共産党系の「民主商工会」などが、いかに税金を払わないで済むかを指導しているのですよね。そして、そういう抗議をしてくるのですよ。ですから、税務署員は「民主商工会員」に対しては、緊張しているでしょうし、疲弊しますよね。この番組の制作に一枚噛んでいるのではないかと感じました。
そもそも、確定申告など、会社員のサラリーマンには無縁です。あるとすれば、医療費の還付か、住宅ローンでの控除、あるいはふるさと納税くらいでしょう。特殊な人は、不動産所得とかあるかもしれませんが、ほぼ、無縁ですよ。住宅控除も1回やればあとは会社でしてくれるケースが多いですからね。
それに、政治資金規正法の不記載の政治資金は、所得なのでしょうか。商工会とかいう団体が所得だとか自説を披露していましたが、そもそも政治活動に使う資金でしょう。収入があって、必要経費で全部なくなるでしょう。裏金とか言っていますが、世の中の情勢を知るためのお金ですから、高級料亭に行こうが、高い本を買おうが、すべて政治活動ですよ。
反日左翼は、自民党に攻撃できる糸口を見つけようと、「#確定申告ボイコット」を煽ろうとしましたが、ヤフートレンドにも反日左翼だけのもりあがりだったことから、テレビ朝日が口火を切って特集したのでしょうね。
さらには、政治倫理審査会ですか、公開しろとか言ってます。必要ないでしょう。野党は、公開処刑を求めているのですよね。自民党の反日左翼の石破議員が賛成しているとかを使っていました。
そして、私の言いたいことは、共産党の政党費用などは所得税法違反ではないのでしょうか。在日韓国人にまる抱えされていると言われている野田元総理が質問していましたが、これも税務調査してほしいですよ。
国会議員が財務省に弱いのは、お金を握って調整機能がありますし、何よりも税務署も所管しているからだそうですよ。
そして、時々、所得税法違反でも、無罪事件があるように解釈も難しいものがあるでしょう。それを差し置いても、公共の電波を使って所得税法違反である「#確定申告ボイコット」を勧めているテレビ局は総務省が調査して行政処分すべきでしょう。良識のない反日左翼が番組を作っているから、こうなるのですよね。
皆さんも、きちんと把握しておいてくださいよ。こういうテレビのいうことは信用ならないのだと。確定申告の必要のある人は必ずしてくださいよ。