まず、昨日のインターネット記事では、コロナの不安を煽ることに集中していました。
朝日新聞系の報道は、医療ひっ迫の記事に溢れていて、爆笑問題の田中氏まで引っ張り出して、コロナは治ったけど不安と言わせていました。
テレビでも同じように、後遺症に苦しむ人を取り上げたり、医療関係者に医療体制がひっ迫しているとか、１人の重症患者に医師や看護師１０人で対応しなければいけないとか言わせていました。
外国では何十倍もの感染者や死者が出ているのに崩壊していませんよ。いつも外国を見習えという報道は比較したらいいのではないですか。ブルームバーグ記事ではコロナの時代に住みやすい国ランキングで日本はニュージーランドに続いて２位でした。
また、北海道ですよ。やはり、若い知事で経験も少なく、よいスタッフもいないのでしょう、実態把握が不十分だと思います。入院患者が多いというだけで、自粛要請です。重傷者を重点にすればいいのですよ。
ただ、軽傷だから自宅で家族に見てほしいといっても拒否する人が多くて入院させているのですよね。
実際、風邪やインフルエンザの流行る時期ですので、増加は仕方ないでしょう。本当に他の医療も圧迫しているのですか。私が調べた限りでは、ある医師は病院からコロナ以外の患者を入院させてくれと言われているとかブログで書いていました。
結局、コロナによって、他の病気などで通院していた病院に行かなくてもいい人達が病院に行かないので、経営が苦しくなっているのでしょう。おそらく、今年度の医療費は大幅に減少していることでしょう。
その当たりの実際の現状をきちんと取材することなく、医療体制がひっ迫という方向性で取材して簡単に全国放送するなど、狂っているとしか思えません。
百歩譲って、医療体制がひっ迫しているところはあったとしても、一部でしょう。それを正確に報道するのが使命ですよ。
さらには、ひどい団体がいました。日本医療労働組合連合会という団体が医療体制のひっ迫を報道で語っていました。これまでも、医療現場にマスクがないとかの苦情のようなものをテレビで発言している人は、たいていイデオロギーに固まった反日的団体の構成員と思われます。
この団体のホームページには九条反対のスローガンが堂々と掲げられています。労働者のためのスローガンをあげたらどうですかね。各都道府県の日赤などが事務局となっていて、恐ろしくなりました。どうりで健康診断でも日赤の看護師の態度は評判が悪いわけです。
各地の医師会もそうですよね。世間知らずの人が多い。それも個人開業医ばかりですので、狭い社会しか知らないのですよね。テレビでの発言を聞いていると根拠のない想像の発言が多いと感じています。私のブログも想像ばかりですが、ある程度の根拠は持っていますよ。
今、コロナを広めている人は、東京の事例であったように在日系の企業と思われる団体が社員旅行をして、バスの中でカラオケをしていたというものがありましたが、このように政府などのコロナ対策のお願いを無視する人たちです。コロナが真っ盛りの時にＫ－１の大会を埼玉でやってましたよね。主催者はわかりますよね。
しかし、居酒屋などはもう潰れているところもありますが、対策のとれないところは営業できないでしょう。それでも平気で行っている人もいるわけだから、仲間同士では感染することも仕方ないのではないでしょうか。
私も沖縄という多発地帯に行きましたが、感染防止対策はしっかりやって、危険と思われる所には近づきませんでした。
やる対策は各自が自衛することだけです。いかにも政府や自治体が無能で無策のような報道は野党の何でも反対と同じです。
どちらにしても、行き当たりばったりとか、予想されていたのに対応が遅いとか、政府と自治体とのギャップとか、やってもやらなくても非難する論調なのです。
政府が責任を持って対策をしても、国民が実行しなければ絵に描いた餅でしょう。神のみぞ知るといえば、それに噛みつくひとなどは日本人ではないと思います。
そして、桜問題ですよ。過去の小沢一郎議員の政治資金規正法違反事件などとの比較だとか、立憲民主党が１人１７００円くらいでパーティーをやっていることの説明を求めて取材して、自民党や安部元総理にも取材して報道するとかできないのでしょうか。公平に取材報道してほしいと思います。
このように、衆議院選挙が近くなると、偏向報道がひどくなり、私は第２次正解対戦が始まる前の報道はこのような感じだったのだろうと思います。ただし、違うのは戦争前のころは大体の国民の感情を受けてさらに煽ったと思いますが、戦後は、１０％くらいの、隠れている人を入れると２０％くらいかの意見だけを報道して、日本を陥れるために活動していると思います。
いずれにしても、国民を煽って、報道の使命を忘れている関係者の中に良識ある人の奮起を望みたいと思います。
