何気なく、チャンネルを回していると、BS-TBSの「報道1930」という番組で、嫌らしいほど中国のEV車を宣伝していました。この番組の司会者は、松原とかいう反日左翼で、サンデーモーニングにも出演して妄言を吐き続けている人物です。
その番組では、番組の紹介欄で「▼中国ENV世界を席巻か、技術で抜かれた日米欧、敗北のドミノ倒しとは」ですよ。どこの報道なのでしょうか。いや、他の報道も、サッカーの試合などの報道では北朝鮮が主語の場合がありますよ。気がついていただきたいです。
それと同じで、BS-TBSは反日左翼丸出しですよ。なぜなら、電気自動車は、その限界が露呈しているでしょう。その問題点も明らかにしないまま、この中国EV万歳報道をしているからです。絶対、恥をかきますよ。EV車は、火災やその他の危険性が徐々に明らかになっているでしょう。そもそも電気は寒さに弱いのですよ。
それなのに、今日のこの番組では、グラフで中国の「BYD(百度:バイドゥ)」という中国の会社の売り上げが右肩上がりでテスラなどの欧米のEV車の売り上げを抜いたとか、安い(450万円だそうですよ。安い?)とか持ち上げていました。
さらには、群馬県のBYDの店の客にインタビューして、中国の車は品質が良くないとかイメージを持っている人もいるが、そうでもないなどの発言や、購入に来た人がいたとか、煽っていました。韓国ヒュンダイの二の舞だと想像するのは私の勘違いなのでしょうか。
ハッキリ言って、中国製の自転車と同様だとしか思えません。中国製の自転車は、すごく、ギクシャクして立て付けが悪いのですよね。私は、過去にサンタナとかいうアメリカ製造の車とか、ゴルフとか、ベンツとか、いろいろな国の車に乗せて貰いましたが、満足したのはドイツ車だけですよ。
この番組の薄いところは、テレビの特質である中国EVの販売台数が世界を席巻しているという事実だけで、車の歴史や、乗り心地、どのような人が購入しているかとかの幅広い取材をしないで、結論ありきで報道しているところです。
また、中国の自動車協会の幹部を出演させ、日本の市場は400万台だが、中国の市場は3000万台で実績や効率からいって日本は目じゃないようなことを言わせていました。いや、ここの会社のEVを購入しているのは中国人や、変な人ばかりなのでしょう。本当の車好きが購入するとは思えません。
まあ、本体がTBSですからね。好きにすればと言うところです。皆さんも、騙されないようにしてくださいね。乗用車は、自分で乗ってみて、自分で納得する車を購入してください。私は、ハイブリッドに乗っています。燃費はいいし、最高ですよ。(ただし、寒いところには行きたくありませんが。)
これからは、EVよりハイブリッドですよ。中国ではEV車の墓場の映像があったでしょう。TBSは知らないのでしょうね。いや、知っていて、あえて報道しないだけか。