元参議院議員の山内俊夫容疑者が(74)、11月28日、警視庁に業務上横領で逮捕されました。この件では、当初、政党名がない記事もありました。また、普通の報道なら、元とはいえ自民党議員が絡んでいるのですから、テレビでも大きく報道するのに、まったく報道しません。インターネットの記事だけです。不思議ですよね。そして、次の見出しを見て、納得しました。
12月3日、デイリー新潮の「「朝鮮総連ビル売却」「ロシア投資詐欺」にも関与・・・1億円流用で逮捕の74歳「元自民党参議院議員」の正体」という記事です。
つまり、大きく報道すると、山内容疑者の人物を詳しく説明しなくてはならず、必然的に朝鮮総連のビルが差し押さえを受けて、山内容疑者が転売に関して朝鮮総連に有利な方向に動いていたことを国民に知らせる、あるいは思い出させることになるからと思いました。
今回の横領事件の概要は、羽田空港の格納庫を売買するために設立された「羽田空港格納庫合同会社」の運営にかかわっていた山内容疑者が、同社の資金から1億円を流用し、着服した容疑で逮捕されたということです。
着服したお金で同容疑者は、同人の出身地である香川県や京都府の土地を私的に購入したといわれていて、被害の額は2億円を超えるそうです。ここで、意識しておきたいのは、立憲民主党の小川議員を当選させた香川県や、同党元幹事長の福山議員がいる京都府というところが舞台ということです。京都府は在日も共産党も強いですしね。
続いて、どんどん、左翼繫がりというか、中国・韓国繫がりの答合わせができるのです。この羽田空港の格納庫は国有地であり、国交省の汚職の舞台ともなったそうです。国有地の使用許可の更新は国交省の管轄であり、更新などで便宜を図ってもらおうと、格納庫を所有する会社の社長が、当時の国交省航空局の係長に数十万円の現金を渡したということです。2015年に警視庁が贈収賄事件として容疑者らを逮捕し、そうれぞれ有罪が確定しているそうです。この現金を渡した会社社長は韓国籍の男性だったということです。
ちなみに、中国の影というのは、朝鮮総連に関連したビルの転売で、山形県の業者に売却した件について、中国のスパイが絡んでいるということだったのです。それと、私は、北朝鮮は中国が米国を牽制するために操っていると思っていますので、北朝鮮は中国の意図のとおりに動くだろうということです。反発すると食料や燃料をもらえませんからね。
このように、中国・韓国、そして左翼の繫がりがみごとに推測できる事件でした。なぜ、元とはいえ自民党議員の悪行なのに小さく扱うのかという疑問にも答えてくれました。
報道が、談合して日本を潰そうとしている証拠は、椿事件(インターネットを検索すればすぐわかります。)で明白です。そのことは、米国でも同じです。米国の大統領選挙に絡んだCNN幹部の発言(椿事件の発言をしたテレビ局幹部とほぼ同じ趣旨です。)でも明らかです。
日本も米国のまねばかりしていますが、このような悪い行いをまねしなくてもいいのにと思います。
皆さんも、このように中国・韓国及び左翼の繫がりを理解していただき、平素の仕事や私的な交際に役立ててください。