エロゲ四方山話　天使騒々 Re-BOOT!感想

天使騒々届いたのでさっそくインストールを・・・
できない⁈
エッ、まさか・・・
結局、Win10のセキュリーをオフするなどそれらしいことを試したのですが、今回のＭＳのドＳな仕打ちは生半可なことでは許してくれそうにありません。
仕方なくとっておきの裏技を・・・
なんてものはないので、適当にその辺のアプリを起動。今回はK-Shogi64でしたが、起動したまま数分後、DVDを差し込むと・・・
あ～ら不思議、勝手にインストールが始まりましたよ。
PCにソフトをインストール出来ないときは一度お試しあれ。

ドSなMSを欺くテクニックその1でした。因みに特定メーカーものがそうなったときは、同じメーカーの別のものを起動すると簡単に誤魔化せます。

無事に天使騒々がインストールできたので、さっそくプレイしました。
いや～、こもわたさんのSD画像ますます進化してますねえ。

特に幕間の一コマ。前作はま～まれぇどから拝借してきたような黒板にカラーチョークで描かれたワンシーンがありましたが、今作もカラフルなSD画像が攻略対象の6人分が貼り付けられています。

よくみるとキャラの周りにはそれぞれと関連したものが。乃愛だとコーラにポテチって・・・

初めて食したコーラとポテチにすっかりハマってしまい、

と妹の天音に呆れられる始末。

やり取りのメイン画像がSDで、セリフ横にヒロインの顔がでるのは、前作のステラでもありましたね。その前となると記憶が怪しいのは、仕方ありません。なにしろ当方は予備軍から正規軍に昇格したばかり。もちろん一昨日はおろか昨日の夕飯でさえ覚えているわけがありません(笑)。

このSD画像、個別ルートになると、さらにバージョンアップしています。ルートヒロインだけですが・・・

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いつものヒロインが、カーテンと共に大変身！周りにある服をはじめ用意してある小物全て含めての試着会が始まります。

かぐ耶の水着にもそそるものがありましたが、天使姿もなかなか乙でしたよ。

この進化したSD仕様、またどこかのエロゲメーカーがパクるんだろうなあ。今更ですが、原画の構図なんてまるっきりのパクリかって思えるものがこの業界には当たり前のようにありますからね。特にあのシーンなんて似たり寄ったりなのはご存じの通り。たまにオォッっと思った斬新な構図も、すぐにあちこちで見られることになります。
無から有を生み出すのは才能ですが、才能がなくてもコピペなら簡単にできるのが今の世。そういえば文章をソックリコピペしているライターも居ましたしね。ご丁寧に原文の辻褄が合わないところまでそっくりそのまま。せめて文章をパクるなら、内容くらい吟味せんかいって思ったこともありましたよ。もう何年も前のことだからどのエロゲだったか忘れてしまいましたけどね。（そういえばアオハルの二番煎じといわれた某ゲームなんて内容だけでなく、ヒロインの構図から戦闘シーンまでそっくりパクってたもんな）
今作はそれくらい素晴らしいSDの幕間劇場でした。

さてヒロインですが、最初に攻略したのは異世界の王女かぐ耶。

やり取りがかなり下ネタ寄りで、イチャラブメインだったからついフローラルの方に引っ張られたのかなと思ってます。

ただエロさはメチャクチャ。例によってその部分はCtrlボタンを押しっぱなしでしたが、強制スキップしているにもかかわらずなかなか画面が変わらず焦りましたよ。いつ家族が入ってくるかわかりませんからね。その間ずっとトビラの方を見っ放しでさすがにグッタリ。人差し指が引きつってましたよ、顔もですけど・・・

つづいて攻略したのがシモ専の小雲雀来海（クルミ）

ここでのSD画像、群を抜いてましたよ。

まずは女子会の定番お泊り会、

そこから盛り上がり、とんでもないことになるのですが、もちろんここから先はネタバレのため製品版でどうぞがお約束(笑)。

それにしてもこの表情はまさしくクルミです。

陽キャで、容姿端麗、スタイル抜群の文字通りエロゲの最上位でありながら、マニアックな下ネタが大好きというのがまさに当方の波長にドンピシャ。仲の良い木下カエデ、白石チカとの爆笑トリオに終始笑い転げてました。

次にサブの高楯オリエと百里風実花（オザトフミカ）を終わらせてその後にプレイしたのが、前世吸血鬼だった妹の天音。

キャラがサイコー！

兄の李空に対して小生意気な態度を取るはもちろんカマッテちゃんだから。といっても兄限定です。

もともとオタクで人見知り、根っからのゲーマーで夜更かしどころか徹夜もしばしば。朝が苦手で毎朝李空に起こされるのが日課となってますが、深い深～い理由があったのです。その理由とは・・・

本編でジックリと味わってください。

といえば済んじゃいました。まるで魔法の言葉ですね。

好きなルートです。テーマが禁断の恋なんですが・・・

この小芝居、どう世間に認知させるかが一番の見どころなんですが・・・

それともう一つありましたね。

攻略が終わった後のスタート画面にそのヒロインの立ち絵に代わるのですが、前作のようにメインだけでなく、今作は全員あります。ここが新しくなった点なんですが、この方がずっといい。絵師さんはこれだけのために構図を考えて立ち絵を描くのでしょうが、どのヒロインもそれだけですぐにわかるのが素晴らしい。で、今回はサブキャラ扱いだった二人をアップしますね。