大阪は完全な緊急宣言状態です。
この数日で上昇がどの程度抑えられているかを判断し、場合によってはより強い措置が必要とか。とはいっても私の場合、ほどんど家から出てないんですけどね。それもほぼ1年間。外食なんてもちろんしたこともありませんし、ましてや飲むなんてあるわけありません。
サラリーマンなら否応なしに出勤せざるを得ないですが、こちらは自営業。その点は気楽です。ただ生活の方はますます苦しくなるばかりで、貯金は減る一方なのにお腹周りは増えるばかり。どうせなら逆になってくれたら万々歳なんですけどね。
それにしても名物タヌキさん、相変わらずとんでもないことを平然と宣いますね。以前からそうでしたがコロナと素手で戦うとか、東京へはエッセンシャルワーカー以外は来ちゃだめだとか、会社員は全てテレワークにしろ、学校は通学時間を変えろとか、近隣の何百万もの人が通勤や通学しているにもかかわらずいきなりですからね。そのくせ全世界のアスリートや五輪関係者その他スポンサーなど数万人規模の来日はOKだというのだから何をかいわんや。
まるで女王気取りで、下々の生活なんて一切関係なし。しかも学校関係は全てそうしたと平然と言ってのけました。
アホちゃうか、たかが知事程度で学校を思い通りにできるわけないやろ。ってアカン、アカン。つい興奮しすぎて地が出てしまいました。
ただ真面目な話、正確には下記の通りに法律は施行されています。
学校教育法施行令
第二十九条 公立の学校……の学期並びに夏季、冬季、学年末、農繁期等における休業日又は家庭及び地域における体験的な学習活動その他の学習活動のための休業日……は、市町村又は都道府県の設置する学校にあつては当該市町村又は都道府県の教育委員会が、公立大学法人の設置する学校にあつては当該公立大学法人の理事長が定める。
第二十九条 公立の学校……の学期並びに夏季、冬季、学年末、農繁期等における休業日又は家庭及び地域における体験的な学習活動その他の学習活動のための休業日……は、市町村又は都道府県の設置する学校にあつては当該市町村又は都道府県の教育委員会が、公立大学法人の設置する学校にあつては当該公立大学法人の理事長が定める。
学校保健安全法
第二十条 学校の設置者は、感染症の予防上必要があるときは、臨時に、学校の全部又は一部の休業を行うことができる。
つまり公立は都道府県の教育委員会に権限があります。今回の場合は保安法のほうで、それぞれの校長の一存で決定するができるのです。去年の一斉休校時に早々に授業を開始した学校ももちろんあります。理由は上の第二十条からで蔓延防止特措法ではそれを阻止する命令なんてできません。
もちろん企業やお膝元の都庁だってそうです。大事な情報を自宅へ持って帰るなんてありえない事。万が一にも機密漏洩なんてことになったら大変なことになってしまいます。営業はともかく経理なんて組織の中でしかできない業務。それでなくても長年そのポストにいるだけで、一介の事務員が数億円ちょろまかしていたのが10年経って発覚したなんて笑い話が現実にあるんですからね。
日本は法治国家であって、たかが女狐ならぬ緑のタヌキの思い付きなんかで出来るはずがありません。それを平然といってのける太々しさにはビックリです。
アチコチでバトルになるのも当たり前。さっそく黒岩知事が反撃の狼煙を上げましたが、悪だくみでは遥かに向こうが上。黒岩さん程度で歯が立つわけがありません。再度東京へは来るな!と念押しされる始末。
でも不思議なことにあれほど名指ししていた関西とか、大阪は今回はまったくいわずに大都市からは決して来ないようにしてください、というにとどめていました。
一瞬、エッ?大都市ってどこのこと??って思っちゃいましたよ。まさか大阪のことだったとはね。普段は一地方都市だとか田舎だとバカにしてるくせに。まあ、実際に企業にしても99%が中小零細、農協も堺市が全国一といわれるくらいの田舎であることに違いないんですけどね。
どうやら先の「大阪株」で懲りたのかな。いくら東京由来でトラウマになっているとはいえ、あの言い方は差別用語だと市民にとどまらず政府や識者などからかなりクレームがあったのでしょう。都庁ではジャンジャン電話が鳴って職員は随分迷惑したみたいなことが報道されていました。
そういえばタヌキの後ろ盾も確か関西の最古参議員でしたね。なんとなく信楽焼のそれを彷彿させる愛嬌のある姿なんですが、影では妖怪とも呼ばれており総理ですら手を拱いているとか。そこの機嫌でも損ねたのかもしれません。
元々政治家なんて口八丁で、公約なんて当選するための方便に過ぎないんですが、一期4年も見ていれば普通なら明らかに人となりがわかるはずなんですけどね。それがダントツのトップ当選って都民の感覚はサッパリわかりません。
大阪では横山ノックが婦女暴行罪で摑まるまで何期も当選してましたが、小池さんでは無理。大阪人の気質はアホでも気にしません。むしろアホを売りにするくらいのほうが受け入れてもらえますが、アホならアホをさらけ出せるノックが受け入れられたのはそこなんですよ。たとえ失敗したとしてもアホなんやから堪忍やでといえば、ええ加減にせんかい!といいながら、許すのが大阪です。反対に尊大ぶって人を見下すような人間には絶対に従いません。ええかっこしいは大っ嫌いなんですよ。
例えば服一つとってもそうです。いかに高いブランドを着るのかを誇るのが東京人ですが、大阪人はいかに安く買えたのかを誇ります。京都は違いますよ。あそこはメチャクチャ誇り高いです。未だに京こそ真の都だと信じていますからね。
西陣で店頭に着物を特価の5万で出したところ見向きもされなかったがゼロを一つ付け加えたとたんにあっという間に売れたくらいですからね。その点は東京人そっくりです。
そんなことはない、なんて反対するのは、少なくとも私の周りでは東京のお得意様くらいなもの。構えていることが良いと思うのは東京人だけ。本音でしゃべる人間が好きなのが大阪人です。(関西人ではないですよ。何度もいいますが京都人は顔だけはニッコリ、その実、物凄いイケズで強かですからね)
都知事ファンにいわせると、それくらいしないと感染が止まらない、強いメッセージを発することができるのは都知事が最右翼なんだそうです。
でも去年の3月から11月までのことはコロッと忘れてるみたいですけどね。
オッとこれ以上いうと納まらなくなってしまいそうなので、ここでストップ!です。何しろ数少ないお得意様の大半が東京ですからね。
毎度おおきに~~♪
エロゲのブログのはずなんですが、まさかこんなことに費やすのもねえ、というかぶっちゃければただの言い訳です。なにしろ期待の新作が一向に安くならず、見境なくつい特価に飛びついた封緘のグラセスタ、それにかかりっきりになってます。この調子なら4月一杯はかかるでしょう。
内容な昔ながらのエウシュリーで、馴染みやすいですね。キャラの魅力はもちろんですが、戦闘シーンのド迫力。ルートが一本きりとのことですが、それでもマイスターのような面白さがあります。コンキスタのような淡泊なものではないので、とても楽しんでいます。外出自粛なんて忘れるくらいに(笑)
ただ攻略wikiには、肝心の詳細なマップがないので、シナリオはともかくダンジョン攻略にかなり苦労しています。といっても以前のようなハイレベルではなく、むしろ初心者にもそれほど苦労しなくてもいいように作られているので、敢えて逆方向へも進んで全てを確かめたいなんて思うほどに。
そんなこんなでノンビリとこれをプレイすることにしました。ひょっとしたらアペンドにまで手をだすかもしれません。もちろんこれは安ければ、という文言はいつも通りついていますけどね。