日々のあれこれ。

何気なく過ぎて行く日々にも目を向けて行く。そんな他愛もないブログです。

十歳、おめでとう。

2024-02-03 00:18:00 | ペット


今月二日は娘犬レディの十歳のお誕生日。



レディを迎えた時は先住犬ジュエル(ロングコートチワワ)がおりましたが既にお爺ちゃん犬。
足腰も弱まり寝て過ごすだけの日が増えていた時でもありました。

更に長年共に暮らしていたティアラ(トイプードル)とアリュール(スムースコートチワワ)を見送り、活気がなくなり退屈そうにも。



そんな矢先に偶々赴いた先で出会ったのがレディでした。



小さな小さなトイプードルの赤ちゃん。


抱っこしてみたい、そんな風に久しぶりに思い触れさせてもらう事に。


そう思えたのはティアラの仔犬時代にレディが似ていたから。
ただそれだけの理由でも私には十分でした。



長男が年中に上がる年の春
レディが新たに家族として加わった。




初めて仔犬を抱く長男。

その日から兄妹のように過ごす毎日が続く。
思春期、反抗期の今でも
レディとモナには猫撫で声で名を呼びベタ惚れは健在です♡(笑)



足腰が弱まり寝ているだけだったジュエルも見違えるほど元気に。
寝ている時間も嘘のように短くなり
お尻をフリフリさせて喜び散歩へ行くまでに。




お爺ちゃんと孫娘のような
そんな良好な関係を三年過ごすことができジュエルにとってもレディの存在は大きかったのではないだろうかと思えます。





長男にはペットを飼うことで「慈しむ」気持ちが芽生えたのは明らか。



そんなレディも十歳。



まだまだ見た目は若い。

目も澄んでいる。

「レッちゃん、モナちゃん、散歩行こうか」の一声で同時にクルクル回転。
全身で喜びを表現してくれる元気もある。









時には同居犬モナンジュ(トイプードル七歳)とやり合う元気も…。(笑)




それでも七歳を機にフードはシニアに切り替わり
人間ドッグならぬ犬ドッグも年に一回どころか二回受診。←先生には年一回で十分ですと言われますが、過去に健康診断後に癌を患った子がおり心残りに。それからは半年に一回自分は受けさせる事にしています。

トッピングも柔らかいものが必然的に増えていきました。
(軟骨や砂肝など歯応えのあるものもありますが、小さく刻む作業も同時に増えた)


おやつ一つ選ぶにも歯に優しいもの、食べやすいものを自然と選ぶようにもなった。

毛布に包まり寝て過ごす時間も少しずつ増えている。



小型犬の十歳。

大型犬の十歳に比べたらまだまだ若い。(三匹、大型犬の子達を迎え見送りました。)



それでも時間は無限ではない。

人も動物も機械でさえ
必ず寿命、天命はある。



でもペットを見送る側でいる事が自分の中では迎え入れる絶対条件。
レディやモナもいずれ自分の手の中で見送る事ができるのは幸せな事と捉えています。

死は悲しいけれど、受け入れ乗り越えた先に得るものがあると私は思う。





レディちゃん、安心して
お婆ちゃんになりなさい。
安心して毎日へそ天して寝息立てて眠りなさい。


もしあなたが介護が必要となった時は
犬の介護だけはスペシャリストのお姉ちゃんが、しっかりお世話します。
それだけは必ず約束します。




レディ、十年先も一緒に暮らしましょう。







時には次男に乗り掛かり寝てしまうレディ。



やり返すかのようにへそ天で熟睡しているレディのお腹の上に玩具を置いて笑って楽しむ次男。


あなたが大好きなタマゴシリーズ。
これからもどんどん増やしていきましょう。







レッちゃん、お誕生日おめでとう。







浪費女の呟き。

2023-11-09 11:21:00 | ペット

今日は娘犬達のトリーミングの日。
ブログを書いてる今
専用車(キャンピングカーを移動トリーミングカーに改造したようなカワイイ車)で1匹ずつ庭で施術して下さっています。





その前に・・施術料を下ろす事をスッカリ忘れていた自分。←そんなお金も自宅にないの(゚-゚;?)と言われてしまいそうですが・・正確にはありません

あるのは堂々と置かれた貯金箱のみ。世の中の賢い奥さまのようなヘソクリなんてものは自分にはない。あるのは夫も知る毎月諭吉さんと野口さん数枚を積立ている癌保険(医療)満60歳で受取れるもののみ(笑)



↑これが私の貯金箱。(笑)
週に一度ざっくりと家計簿を書き出す時に財布の中身を整理をして僅かながらも余った時
ピン札が巡り巡ってお財布に入ってきた時には貯金箱へ入れるという謎の掟を自ら課しております。今年の春から始めましたw

小銭もしっかり、入っています。
記念硬貨も入ってます。(笑)

此処から一旦拝借♡などと手をつけてしまうと空になるまで使ってしまうのが自分。←本当にダメ女なんです。夫が堅実な人で良かった。ケチ、堅実過ぎるのも問題ですけどね。


面倒でもATMへダッシュする他ない!!



ただ誘惑が多い。
本当に誘惑が多い。


お金だけ引き出したら帰ればいいのに
コンビニのATMを利用したものだから店内を無駄にウロウロ一周。


アイスケースゾーンで発見した
きなこもちアイス。
これは息子達に買わねば!!←買わなくても問題はない。

使命感に駆られてお買い上げ。←これが無駄遣い。



更に自分が食べたくて
デザートコーナーへ。

黒胡麻と豆乳 ブラマンジェパフェ
くるみ使用。

これは食べてみなければ!!←買わなくても食べなくても終われる。


自分だけでは気が引けるので
家族にもお土産。(笑)幸いPayPayに残金が入っていたのでお金を下ろす必要はなくセーフ。←買わずに済むものを買い散財したと同じこと。


こんな時、家族の人数が多ければ多いほど出費は嵩みますね。(泣)←誰からも頼まれていない。



トリミング代金を下ろすだけの筈が
とんだ出費となりました。←自分が悪い。



色々ありましたが
無事にトリミング代の確保ができホッとしました。(笑)


年内のトリミングも来月で終わり。

年内、もう年内と書くだなんて一年が早すぎてただただ驚くばかり。


これも感動、ときめく気持ちが日々の生活の中で得られなくなった証拠でしょうね。


だからといって
感動する為に旅へ出る!と言えるほどフットワークは軽くない。寧ろ腰は年々重くなる。お尻は年々逞しくなりヒップアタックで知らずに子供を倒している。←要らない情報でしたね、済みません。



でも旅行、行きたいなー。


最近は行けても日帰りばかりなので
時々は露天風呂に入りゆっくり日々の疲れを取り癒されたい。。。


夫よ、連れて行ってくださいまし。




滋賀県、琵琶湖にて。






ダメダメ浪費主婦女の呟きブログにお立ち寄りいただき有難うございました(;_;)




それではまた♡

それぞれの選択と幸せ。

2023-11-06 19:51:00 | ペット

今朝姉とLINEする中で以前保護していた子猫が新たな家族の元で大切に飼われている様子の動画を送ってきてくれました^^


当時姉に保護されスクスク成長していた頃の子猫。



今年の夏に目も開かない状態の姿で捨てられていたところを院生の甥と交際している彼女が発見。

元々動物好きな甥と実家で犬猫と共に育ち暮らしてきた彼女は見て見ぬ振りはできないと保護。

しかし問題が発生。保護はしてみたものの…数時間置きのミルク、排泄の促し、薬の投与、通院とお世話できるわけもなく
新たな家族が見つかるまでの間
母である姉にお願いします!!と二人で懇願しに来たらしいです。
(二人は同棲中。いいなぁ〜、若いって素敵♡w)



姉もかわいい息子、彼女の頼みなら
22年ぶりとなる新生児育児(大学4年になる次男もおります。)ならぬ子猫のお世話が待ったなしで始まったのでした。


生まれて間もなくして捨てられていた子猫は排泄も自力ではできない。
ミルクも2時間おきに必要。


これは本当に新生児育児




当時47歳の姉、流石に体力にも限界が。(笑)
それでも頑張っておりました。


敷地内に別宅を構えて暮らす妹夫婦。
妹も時間があればお手伝い。(笑)



そんな姉妹の家にもそれぞれ大型犬、小型犬と3匹のわんこもおりますが
子猫には一切どの子も手は出さず。





現在は空き家となっているお家の庭先で無断撮影。(笑)
黄金と輝くイチョウの葉が季節を感じさせます♡



寧ろ日に日に子猫との仲は深まり
わんこのお腹の中で眠るようになったとか。


これも良かったのか日に日にヤンチャに育つ子猫。
(女の子です♡)


でも別れは突然訪れる。



彼女の御両親が子猫を探していると。


元々新たな飼い主が見つかるまで、と姉もお世話しておりましたが
2ヶ月近く大事に大事に育てた子猫。

やはり別れは辛いもの。


それでも今は金食い虫の院生、大学生の息子2人に加えて大食感の大型犬の女の子がいる。

更に息子2人は実家から出て暮らしているので賃貸代、仕送り、学費と毎月何かしら2人分必要。来年は下の子も院生とる予定で当分大変だと嘆いております。


子猫のことを真剣に思えば
かわいいだけでは安易に迎え入れる事はできないと彼女さんの御両親が暮らす九州で今はかわいい名前も付けられ幸せに暮らしています。




心無い事をする人間がいる一方で
幸せに暮らせるようにと尽力する大勢の人がいる。


最近では見かけませんが
私も独身の頃に飼っていた顔に似合わず母性本能が強いドーベルの子が庭先で子猫を咥え私の元に。

何故子猫がいるのー!?
と驚ましたが
飼ってあげてー!とお願いされた気がして
新たに迎える覚悟を持ち保護した経験があります。この子も生まれて数週間ほどの子猫でした。
(実家では大型犬2匹、小型犬3匹がおり
動物好きな家庭と知っていた人が段ボールごと庭先に置いていったのだと思います。)


保護した子猫も20年の天寿を全うし
虹の橋を渡りました。

今頃は当時飼っていた子達と賑やかに遊んでいるのだろうなと微笑ましく思います。




口のある生き物を飼うのは
人が一人増えるのと同じ。

動物は人間の下した結果に従う事しか選択肢は残されていない。



犬や猫が欲しいから飼うでは
飼えません。


路頭に迷おうが
死ぬ物狂いで寝る間も惜しみ働き
最後まで何があっても面倒見る。
共に生きていく。
その覚悟がないなら飼わない、拾わない。

それが喋ることができない動物達への最大限の優しさ、だと私は思います。



もちろん保護しなければいつか命は消えます。

酷にも思えますが
好きな時に餌だけ与え
飼った気、助けた気でいる方が余程酷だと私は思う。




賛否両論あるでしょうが
こんな考え方の人間もいると知っていただければと今日は書きました。




各家庭で飼われているペット達が
幸せであることを願います。



そして我が家で暮らす娘犬たちも。






本日もお立ち寄りいただき
有難うございました♡



それではまた^^