大野君のお・し・り

遅らばせながら“黄色い涙”見ました。
初回限定版を購入して、まず特典の方を見ました。監督の犬童監督さんが、凄い素敵ですね。
大野君からクランクインして順番に演技していって…。
見どころ？で、みんなで銭湯に入るシーンがありますが、やたら、皆さん「翔ちゃんのお尻が。」とか「半けつ。…って言うより全けつ出てる。」とか、ワキャワキャ言ってたんで、そこも楽しみにして本編を観たんですが……。（おい…アブねぇな。自分）
ええ。確かに翔さん、お尻、全部写ってます。
でも、それよりも、翔ちゃんの隣りで湯船の縁につかまりながら入浴してる智さん…。
えーっと、どう考えても（見ても）場所的に、あの白いお尻は大野君の物ではないでしょうか？

はい。ストーリー、そっちのけで、何度もリピした変態はわたくしでございます。
だ～ってねぇ？
まぁ、少し落ち着いた後、ゆっくりと本編は観ました。
どちらかと言うと、私は感想を書くのは苦手です。ただ、大野君の演った下川圭さんと、絵を描く接点が、より生き生きと演じられたんではないかと……。
自分自身が言ってましたよね？「絵を描いてて夢中になって、監督さんに「カット」の声かけられると『あ。撮影中だった。』って思い出した。」って。
ちょい猫背な所も、ハマり役なのかな～って。
見終わった後は、何て言うか外国映画にはない日本映画独特の、ほっこり感…。じんわりする満足感。………うーん、うまく言えない自分が悔しいです。

あと、劇中に使われてる下川圭さんが書いた と言う手紙
大野さん本人が、撮影の合間に書いたという あの手紙…。
何ですか？あの、とんでもなく綺麗な文字は…。完っぺき、ペン習字のお手本の様な。
あの美しい手で書かれたんでしょうね？

手紙を読む声も素敵でした。
また、見なきゃだわ。