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先ずは松江のシンボル「松江城」を。
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お城と言えば梯子のような急な階段。
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あんなうす暗い中での急な階段。
敵を防ぐ為とは言いながら、私なら平和な日常生活の中でも絶対転げ落ちて怪我するなぁ・・
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と、毎回お城を見学する度確信します。
この階段も、敵の襲来時には引き上げられ、天井のように見せるように作られています。
松江城の天守閣から見る城門と街並み、そして宍道湖。
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何かに扮して城外を行進している方達。
正しく横断歩道を渡っていました。
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さて、一昨日のブログに少し時間を戻します。
出雲空港で無事ピックアップした友人夫妻と向かったのは松江市内。
随分早くホテルの手配をしたのですが、シルバーウィークの真っ只中という事で、手軽なホテルのツインは最早空きがなし。
その為その日は、其々シングルで宿泊となりました。
私は夫の出張に同行する時は各々シングルに泊まる事が多いので平気なのですが、友人は夫婦旅行では初めての経験と言う事で、なんだか不安そう。
「心配だから先ずは君の部屋に一緒に入るね」とか言われていて・・・・
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あ、私達はお互い見向きもせずに、其々の部屋にさっさと入りましたとさ。
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荷物を置いたら直ぐ居酒屋さん探し。
ホテルのフロントに聞いた近所のお店は満員だったので、その辺りで適当な店に入ったのですが、そこが大正解。
お料理も美味しかったし、従業員がとってもいい感じ。
すっかりご機嫌になっていたら、店長さんが自分の秘蔵のお酒をサービスしてくれました。
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ギンギンに冷えたトロっとしたお酒を、これまたギンギンに冷たくしたショットグラスでクィっと飲むのです。
いくら酔っ払っても、ホテルは目の前。
狭くても清潔な自分だけの心地よい空間。
後片付けも、朝食の準備もしなくていい、自分だけの時間。
〇〇ちゃん、クセにならない?
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さて、翌日早速向かったのが、トップの松江城。
そこから、お濠の淵をブラブラ
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お堀沿いに建てられている立派なお屋敷は、勿論今も現役。
歴史のない道産子達は、それだけでも感激。
途中、茶店に入ってお濠を眺めながら「ぼてぼて茶」を頂きました。
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このユーモラスなネーミングの「ぼてぼて茶」
茶の花を入れて煮出した番茶を、茶筅で泡だてる音が「ぼてぼて」と聞こえる事からきているみたいです。
その泡だったお茶に雑穀米や小皿の薬味を入れて、茶碗の底をトントンたたきながら口の中にいれる・・・というのが正しい作法。
その昔、出雲のたたらで働いていた職人さんが立ったまま食べていた労働食だったとか、庶民の非常食だったとか、上流階級の茶の湯に対抗した庶民版茶の湯だったとか、説が色々あるそうです。
・・・味は・・・想像通りでした。
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このお店の軒先に咲いていた『紫式部』
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此方は小泉八雲邸の玄関脇のお庭に咲いていた瑠璃柳。
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「武家屋敷」
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小泉八雲邸も武家屋敷も、道内でも酷寒の地域に住んでいる友人
「冬、寒そうだね~~~」という感想。
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武家屋敷の庭先。
彼岸花が寄りそっている木の周りの根を見て下さい。
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武家屋敷と紅葉。
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さて、明日はいよいよ出雲です。
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おまけ
松江のマンホール。
図柄は武家屋敷でしょうか。
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この季節、何処に行っても柿が・・・
北海道は柿の木がないので、初めは何かと思いました。
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だから決して美味しくなくはないけれど、私はお茶漬けサラサラがいいなぁ
風流の心がなくてすみません・・・
シングルの部屋
私達夫婦は寝起きの時間が違うから、同じ部屋の時は早起きの夫はトイレで新聞読んでた
そうそう、特に自分だけのトイレがいいよね~
この旅行記終わったら書くつもりですが、あの日は爆弾低気圧のおかげで、スイス人は青森で足止め
昨晩は一緒に居酒屋へ。
今晩は娘宅に来るので、私は今おでんを煮ています。
今回は「何かに扮して城外を行進している方たち。
正しく横断歩道を渡っていました。」
にも笑ってしまいました♪
お城の見学って、福島の会津城だけしたことがあります。
でも階段の狭さと急傾斜に驚いたことだけ印象に残ってます。
戦のためとはいえ、外から見た優雅さとはかけ離れた階段だよね~。
夫婦でもそれぞれシングルの部屋をとるっていいね!
それ最高!
いつか真似したいです。
自分だけの風呂
自分だけのトイレ(プッ)
自分だけのベッド
自分だけの空間
お堀沿いに建てられている立派なお屋敷は普通の人が住んでいる普通の家なんでしょうか?
景観を守り続けなきゃいけないから大変だ~~~
「武家屋敷」
これを見たら「武士の一分」を思い出しました。
あの屋敷はこの写真より質素だったような記憶があります。
武士も色々と大変だったのでしょうね。
障子一枚で過ごす冬。。。考えられましぇ~~ん
ところで、外国人さんは栞家に訪れなさったのでしょうか?