グランマの扉

女4代にぎやかな日々

11月・中京の旅  1

2024-12-01 | 旅行
11月は長女始め命日が続き、何となく気が沈みがちに・・・


そんな事もあり、この時期に旅行が多い我が家です。



今年も行って参りました、六泊七日の秋の旅。



先ず目指すは中部国際空港セントレア。

何度か行った事のある空港なのですが、結構久しぶり。
友達と会うため夫より一日早く一人で名古屋に入るので、ちょっとドキドキ。

でも、飛行機からは富士山が見えて、テンション上がります。
やっぱりいいわ~~ 富士山


快適な空の旅の後は名古屋のホテルまで移動。
ホテルは名古屋駅の太閤通り口を出て直ぐなので、私でも迷わない筈。
問題は空港からの名鉄の名古屋駅を出てJR駅構内の太閤通口まで行けるかどうか。

名古屋の友達から名鉄の北口から出て右方向に進むように言われていたのですが、なんと北口が見つからない。。。というアクシデント。

東口と中央口の案内は見つけたのですが暫し茫然。

こういう時は直ぐ人に尋ねるのが私の原則。

優しそうなお爺さんに聞いたら、「あぁ、ここから北口は遠いね~ いったん改札口を出た方がいい。」と。
出たら右に行って突き当りを・・・というアドバイスに感謝して改札口を出た向かいにデパートが。
何を血迷ったのか、その時お昼を食べていなかったので「あ、ここでちょっとした軽食を買っていこう」と。

デパートのこの入り口にさえ戻れば・・・と頭の中では楽勝モード。

ところが、なんとこのでバート、お弁当売り場は違う棟の更に地下だったのですね。



この辺りで魑魅魍魎の世界に入ってしまった私。



とにかく買い物を済ませてデパートを出て、又即座に優しそうなお姉さんに太閤通り口を聞きました。
で、そのお姉さんのアドバイスに従って先ず地上への階段をえっちららおっちら上っていたら、その後姿に漂う心もとなさが心配になったのか、お姉さん追いかけてきてくれて再び説明をしてくれ・・・・

でも正直あまりよくわからなかった私・・・・

まあ、又直ぐ誰かに尋ねようと腹を決めて、優しいお姉さんに明るく「わかりました~~  ありがとうございます」


地上に出た途端、やはりまだ魑魅魍魎の世界にいることは自覚したので、又すぐに通りかかった女子高生二人組に太閤通り口を尋ねたのですが、なんと女子高生顔を合わせて「???]
そしてスマホで検索。
焦って「何だか金だか銀だかの時計の近くの出口のようなんですけれど」と言うと、「その時計、逆方向にあるんですけれど、どちらの方ですか」

知らん・・・・


「まあ、でもその時計のある方向にご一緒しますね」と。
そこまではお願いするのは申し訳ないので慌ててお断りすると「私達もう帰るだけなので大丈夫です」と。

ちび、こんな優しい高校生になっておくれ~~~



後で名古屋のお友達に聞いたら、若い子は『太閤通り口」とは言わず今は「西口」と言うそうで・・・


というわけで、デパートに入るなどという高度な事にチャレンジしたばかりに、駅の目の前のホテルに辿り着いた時は、もうぐったり。




とここまで書いて、もうぐったり


名古屋の様子は明日にします。。。




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