7歳の男の子、大和くんがたった一人で1週間生き延びた!
そのニュースは世界中を駆けめぐり、大人たちを驚かせましたね。
(名前が「大和」というのも何か象徴的でした。大和=日本ですから。)
多くの親が「しつけ」について考えさせられましたし、
それ以上に、大和くんのサバイバル力が注目されました。
生命力が強い、賢い、知恵がある、運が強い、などと称され---
どこへ向かうともわからない道をひたすら歩き、
何度か出会う分岐点では、正しい選択をし、
夜になってからやっとたどり着いた小屋の入り口は、
たまたま鍵が開いていたという。
「とても運が良かった」「ラッキーだった」
というような一言では片付けられない、
大いなる意思がそこに働いていたような気がします。
ご先祖様や守護霊様といった見えない次元の守護が最強で、
道すがらもずっとサポートされていた、
宇宙と繋がってナビゲートされていた、
だから正しい選択ができた、と考えると、
この結果は不思議でもなんでもなくて、
なるようにしてそうなったのかなとも思えるのです。
子どもは純粋で、大人以上に直観力が働きやすいもの。
ダイレクトに神様のメッセージを受け取っていて、
インスピレーションに素直に従うことで、
すべてがうまく運んでいくということがあるのでしょう。
素直であること、純粋であることが、本来のあり方。
本当は私たちもみんな、そうした感性を備えているはず。
だけど大人になるにつれて、思考を働かせて生きるようになり、
純粋性やしなやかな感性を封印してしまうのですね。
これからの時代、いつどこで何が起こるかわからない。
だからこそ、五感の先の『第六感』の働きを取り戻すことが、
自分の身を守り、家族の命を守るという意味でも
とても重要になってくるのではないでしょうか?
大和くんの一連の行動が、それを教えてくれている気がします。
じゃあ、第六感を磨くには------?
自然や地球との繋がりを深めること、一体感を味わうこと。
自分も自然の一部だということを、体感すること、なのではないかと思います。
とはいえ便利でスピーディーな現代社会で生きる私たち、
今さら自然と共に生きるなんて、なかなかできませ〜ん。
そこで、エッセンスをいただくということでオススメなのが、
Cocoさん(かごはらえりこさん)のワークショプ『セイクリッド・サイレンス』。
ネイティブ・アメリカン最後のシャーマンである
グランドファーザーから引き継がれた秘術として、
グラウンディング法やヒーリング法などを
具体的かつ実践的に学ぶことができる貴重な機会です。
常に地球に感謝を捧げ、自然と共に生きることを
貫いてきたネイティヴアメリカン。
その叡智を学び、メソッドを実践してみることで、
眠っていた細胞なのか脳なのか魂の記憶なのか、
何かの内なるスイッチが入って、
自分の中に眠っている力を取り戻すきっかけになるようです。
日本では誰もやってない、Cocoさんの講座でしか体験できない内容。
興味のある方は、ぜひワークショップに身を置いてみてくださ〜い。
○ワークショップで体験する内容の一部をanemone6月号でご紹介していま〜す。
anemone(アネモネ) 2016年 06 月号 | |
ビオ・マガジン |