本屋さんにたまに行くと、なんとまあ、たくさん本が出ていることかと驚きます。
足が向くのはベストセラーや文芸のコーナーよりも、精神世界コーナーです^ ^;
宇宙、天使、セラピー、ヒーリング、悟り、瞑想、引き寄せ、前世などなど
あらゆる情報が並んでいますね~~
それらの情報を集約したマガジンが『anemone』です。知る人ぞ知るの雑誌。
「スピリチュアル」「ヒーリング」なんて言葉が今でこそ市民権を得ていますが、
「スピリ--」などと言いかけただけで「怪しい」と眉唾で見られていた20年以上前から
精神世界や癒しの情報を専門に発信し続けてきた先駆的な雑誌です。
縁あってライターとして関わっておりますが、、、
時代の流れとともに、常にそのとき世に送り出されるべき情報が活字になって
それを必要する人々に届けられてきたと感じています。
情報もエネルギーですからね。
最近になって、anemoneに出会う方も多いのでしょう。
スピリチュアル関連の書物を次々に読みあさったり、
セミナーやワークショップで学んだり、
共通の話題で話が合う仲間と出会ったりして、
ワクワク楽しいことが増えてくるのはいいのだけれど---
その一方で、現実のことがおろそかになってしまい、
家族と仲違いしたり、仕事が手につかなくなったり、
心身のバランスを崩して病気になってしまったり、
地に足がつかなくなってしまう人がたまにいるようです。
「自分自身の足元を見つめ直すように」と警告するかのように、
2016年頭から「グランウンディングが大事」というメッセージをよく耳にしていました。
つまり「しっかり地に足つけて、現実的に生きなさいよ」ということ。
自然界が揺れている---そんな現実もあり、今は特に
揺らがない自分作りという観点も大事なんでしょう。
雑誌『anemone』6月号はまさに「グランウンディング」を意識した内容。
特集のテーマは『大地の声を聞く生き方』です。
この表紙写真、合成なしの美しいビジュアルです。
有名なウユニ塩湖で撮影されたもの。
スピリチュアルナビゲーター、ヨガティーチャーとしてご活躍の時任千佳さんが
見事なポージングで、風景の一部になっています。
anemone初登場の彼女、綺麗でスタイル抜群で、何より笑顔の素敵な方です。
佇まいが凛として美しく、華やかなオーラがあります。
幼少期から霊的な感覚が強く、それゆえ心身のバランスが取れずに体調を崩しがちだった彼女。
自分自身のそんな能力を否定していたがために、精神的にふさぎ込んだり、
人知れず苦しんでいた時期があったそうです。(今の輝いてる彼女からは想像つきませんが---)
けれどあるがままの自分を受け入れ、愛して癒して、霊的能力を活かすことを決めてから、
彼女の人生は大きく展開し始めたのです。
今では、宇宙とダイレクトに繋がり、サイキック的なパワーによって、
人々のカルマの浄化、癒し、魂の進化をサポートする活動をされています。
記事の中では、過去生で縁のあったインドを初めて訪れた時の体験---
修行僧たちの儀式に参加したら、知らないはずのマントラを唱えて
「魂を取り戻した」というエピーソードなどをご紹介しています。
その地のエネルギーと繋がって眠っていた自分が目覚め
能力が開花するということは誰にでも起きうることだと、千佳さんは語っていました。
この先はどうぞ記事をお読みくださ~い (^^)
*時任千佳さんのブログはこちら。
*アネモネ6月号の内容はこちら↓
anemone(アネモネ) 2016年 06 月号 [雑誌] | |
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