サンシュユの長い実
11月5日、洛西ニュータウンの桂坂を歩いていた時に、普通のサンシュユの実よりも
細長い実を見つけた。初めて目にする長さだ。実はそれほど多くはない。
常に見る実とは長さが違うので、本当にサンシュユの実だろうかという疑念も
あったのだが、葉を見るとサンシュユにま違いない。
なんとサンシュユの樹が垣根に使われいて、きれいに剪定されていた。当然に樹高も低い。
剪定作業が施されているために、あるいは実は長くなったのかとも思うが、
もちろん原因は不明のままだ。下の二枚は長い実。
突然変異種ではないだろうし、また、福島の例の事故の影響でもないだろう。
だとすると、なぜなのか???という疑念も膨らむ。
来年も忘れずに見てみたいものだ。
サンシュユは江戸時代に中国から渡来した植物。
春には黄色い小花をつける。
一年おきに小枝を切り取ると、樹高が抑えられ、花付きが良くなるそうである。
下は普通の長さの実。
なお、画像のテキストには「サンシュウユ」となっているものもありますが、
それはミスで正しくは「サンシュユ」です。
下は私のサイトの「サンシュユ」ページ。
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