一日中曇っていた新潟地方。
お休みだったので、平日ならすいているだろうって
「マリと子犬の物語」見てきました。
予想通りすいてたんですが、なかにはかなり年配に方もいて
この映画の期待度はかなりでした。
もちろんストーリーは原作を読んでいるので(号泣しながら読んだ)
分かっているのだが、もうワンコのマリが出てきた頃からウルウルきましたね。
だから、込んでない日を選らんだんですがね。
ワタシも新潟に住んでるんであの日のことは克明に覚えてます。
夕方だったのでリンのお散歩で商店街を歩いてました。
突然地面がすごい横揺れをはじめて、おもわずしゃがみこんでしまいました。
しばらく停電していたと思います。震度5弱だったんで、幸いにもたいした被害もなかったんですが、あの時のことを映画を見てかなりよみがえってきました。
もちろん、実際に被災されたみなさんのご苦労を思うとまた、涙が出ます。
映画の話にもどりますが、子役のふたりの名演と主演女優賞を上げたいマリ役の
柴犬ちゃんがすごすぎです。
いろんなことをいう人はいると思いますが、ワタシは見に行ってよかった。
なにより、ワンコがすばらしかった。
どうやって、こんな演技をさせられるのかメイキングを見たいです。
大好きな平原綾香の曲も画面に合っていた。
映画館で号泣するわけにもいかないので、帰りの車のなかで号泣でした。
DVDが出たら絶対に買いますね。
家でまた号泣するんだろうな~
ところで我が家の名犬はというと
キゲンが悪いわけではないんでしょうが、つまんなそうな顔をした画しか
撮れませんでした。
で、お夕飯前にご機嫌をとるため大好きなキャベツ・・・の芯
バリバリといい音をたてて食べてました。
まっ、いいか。