先日のブログ記事に書きましたように、昨日(5月24日)、四川大地震、ビルマ(ミャンマー)サイクロンの被災者の皆さんへの緊急援助托鉢を行いました。
急な呼びかけでしたが、当教区の都合のつく者、総勢10名で托鉢を行いました。
今回はとくに東京からSZI(曹洞禅インターナショナル)会員の丸山師も参加頂き、いつもとはすこし違う緊張感の中での托鉢でした。
雨の心配される中、大船の坂道を下り、午後2時半から大船駅西口で読経を開始。
東口や商店街の中をゆっくりと歩きながら読経します。
何箇所か立ち止まっては、30分あまり読経を続け、ご喜捨いただいた方へ先日のブログ記事の法話「地獄と極楽」の話の印刷されたチラシや大船観音キャンドルナイトのチラシをお渡しします。
大船での托鉢はけっこう回を重ねていて、地元の人は「観音さんの雲水さんが托鉢に来たよ」といって快く喜捨をしてくれるようになりました。
4時過ぎてからは少しずつ雨が降り出し、残念ながら4時45分には引き上げることになってしまいました。
風月庵さんや、kamenoさんのブログにも掲載されていますが、ビルマの軍政は義援金や救援物資を横流ししていて、結局地元にはほとんど廻っていかないという現状があるようです。
皆さんから御預かりした貴重な浄財。ちゃんと被災者の方々に届くよう、相手を見極めて委託します。
なお第一回目の托鉢浄財は合計8万6676円でした。
謹んで御礼申し上げます。
第2回目の托鉢は6月2日(月)に行います。時間、場所はおってブログにも掲載いたします。お近くにお住まいの方は、ぜひご協力ください。
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きょうのおまけ
今日はポピーです。
今日はここまで。
頑張れ!武蔵川部屋!
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2日も参加させていただきたいと思っています。足手まといにならないよう頑張りますので、宜しくお願いいたします。
中国では大きな余震があったようで、3次災害の危険度が増しているようです。救援にあたる方たちのことも気遣われます。