2015年春に出会ったふしぎな縁のある男性とのことを思い出しつつかいております。
2020年12月19日
就寝は日を越したくらいでしたが、1時間に一度ほどのペースで目が覚めます
しかし寝不足感はなく、とにかくよく眠たと思う度その調子で、ついに朝7時、明け方寝覚めの前の夢にはSさんが金髪になった状態で現れました
あさ究極の幸せのエネルギーが胸にあり、暖かく、優しい、幸せというものでした
まるで眠れていなかったというのに、そんな幸福感があふれることになるのは何か身体のバグなのかとおもうほど
結果そのエネルギーの原因につながるものとの因果関係がある出来事が起きたのですが、どこかでそれを認めませんでした
それは明らかに、良い意味でも悪い意味でもワタシを意識したSさんの感情だと思われたからです
こうして書いてみて、およみくださっている方にとっては、更年期障害や自律神経失調症を感じ取られる方もいると思いますし、実際ワタシも、すべての症状をそれらの言葉で割り切ろうとしたこともありました
こういった症状はたいてい原因となるものはホルモンバランスからくる、といった原因不明に近い状態で現れるからです
だとしたら、付随しておこることの偶然性がありすぎるため、どちらを否定することもやめました
もちろん身体症状の現れる時期でもあるし、計り知れないなにかがおきているのだ、とも
しかしその日の出来事はもしかすると、転機やチャンスでしたが、ワタシはそれから逃げてしまったのです
2021年はしずかに訪れました
波立つものもなく、ありがたくも、ゆっくりと家族と過ごしました
まだ世界を覆うものは暗い影がありましたが、それでも穏やかでした
考えれば2015年以降ずっと苦しみしか感じられなかったような年の暮れ。2020年こそ静かでしたが、両親と共にたのしく、心地よくすごせたその特別感はひとしおでした
たとえSさんとの状況はすっかり沈静していても、それでもすべてあまりあるほど、状況は好転しています
すべては彼に出会ったからこそだと思うしかありません
どれだけ感謝していいかわからないほどでしたが、やはり以前のような手放しの愛情がわくほど大きく心が動くことは少なくなっていました
年があけ、またしても大吉をいただきます
こうなるとおみくじを引くことの方が怖いくらいでしたが
1月には仕事面で大きなうごきがあって、彼との奇妙すぎる一致にどんどん気づいたりしつつも、顔を合わせても話すことはありませんでした
ツインソウルたちが経過するという、まるで二回目の大きなサイレント期間とでもいうように、彼はワタシへの態度を硬化していきます
そしてワタシ自身も、彼を愛してはいるけれど、そのエネルギーから感じるもの、彼だけでなく外側から入り込むだろうものに、一喜一憂しないと決め、無理矢理心の平静を保つことを優先しました
外側からの影響を意識するあまり、ズレている軸を自分へ戻すための訓練を始めたというかんじでした
強いエネルギーが流れてきても、これはワタシの心の動きだから、誰のものでもないと言い聞かせ、まわりに原因があると考えないようにする、なにかと関連づけないようにすることを決めてみたのです
そして彼についても見かける、会えるということで、いつもどこかで、彼の姿を探してしまうこと、それはたしかに執着へつながる結果になっていましたし、それがネックであることはわかっていたのですがなかなか切り替えることができなかったタイミングでの変化でした
何にしてももう、毎年の毎月のいつものパターンにはしない、と決めたところ、2月から3月 またしてもこの2月から3月という時季に、ついに仕事でも外でもSさんと会うことはなくなりました
以前は頻繁に流れてきたハートのエネルギーはほぼ感じなくなり、苦しみがつづきました
それはおそらくワタシ自身の魂そのものが苦しみ、悶えていたのだとおもいます
それらが何かに似ていると感じたのは、2019年年末年始、あの時と同じようなハートの痛みでした
そしてお相手からもついには見かけても見ないフリをするということにまで発展し、それが仕事にも影響がでていたため、ワタシは他の方を通じてそういったことでは困ると怒りを伝えました
それが原因かもしれせんが、まるでお互いがお互いに対する態度、行動を強制的に切り離そうとする、という状況は同時に起きたようで、しかも先方は決定的にワタシを無視する行動がみえるようになりました
大人なのに?! となんなの? というところまできたとき、ワタシはあることをしようと思ったのです
実際、何があったのか、もはや何が起きてきたのか忘れそうになるくらい霧の向こうになってしまったあの時何があったのかを思い出して書いていこうと
もう6年。ワタシには、私たちには何があったのかと
そして3月13日にスタートしたのがこちらです
相変わらずすれ違いのままに、これまでのことを思い出すと、随分遠くにきた、という想いもあり、あまりにも変わってしまったということや、それでもなお変わっていく途中だという感覚が入り乱れていました
3月17日 彼岸の入りとなった日
ふと、この状況まるごと、私が選んだことであり彼が選んだことだ、それをいまは尊重しようと決めました
そしてこれ以上、ワタシ自身魂を傷つけることをやめようと思いました
その途端溢れるような沸き立つような愛が戻ってきました
そんな自分にすら、それはワタシの魂からの想いか? と隅々まで確認するような自分も同時にいましたが、まちがいなく彼を愛している、という感覚でした