6月17日(月)、加賀百万石で繁栄を極めた歴史都市、
石川県金沢市の「金沢市文化ホール」において、
《令和元年 金沢決戦!》と銘打って、第67回東海北陸理容競技大会が
盛大に開催されました。朝8時、会場入口に集合した真紅のユニホームの
愛知県代表選手11名は、恒例としている円陣ミーティングで
全員の気持ちを一つにして会場入りしました。
今大会も前回大会同様、全種目ウィッグでの競技となりました。
競技種目は第1部門、第3部門は昨年同様という事もあり、各県の作品レベルも向上し、
上位の作品は全国でも充分通用するハイレベルな戦いとなりました。
第2部門は規定競技ですが髪の長さ、カラーリング、パーマ表現等
に各選手の個性が表現されとても見応えのある、レディス競技ならではの華やかさがありました。
ジュニア部門は出場資格が23歳未満ですが、経験値を感じさせない落ち着いた仕事ぶりで、
素晴らしい作品が何点かありました。
競技終了後今回の反省点、次にどういう作品を創作してどのように
取組んでいくか各部門毎にミーティングを行い、
更に本年度から 愛知県理容競技大会後、より選手の技術向上を図る為、
役員、トレーナー、選手のグループラインを立ち上げ、常時、選手のサポートをしてきました。
10月に静岡県で開催される全国大会では、
良い成績をおさめられるように一丸となって取組んでいきます。
また、大会当日多くの方々に現地まで応援に来ていただき、
本当にありがとうございました。
愛知県選手の各部門の成績は次の通りです。
第2部門 レディスカット・パーマスタイル(Tlish)
第3位 林 幸太(西)
第4位 岩田 結佳(稲沢)
第3部門 メンズカット・パーマスタイル
第3位 村本 俊輝(千種)
ジュニア部門 クラシカルバックバリエーションヘア
第3位 藤井健太(津島)