【追悼】チック・コリア ~ドラマーとしての一面~
こんにちは、リズケン研究生の岩崎です。
偉大なジャズミュージシャンのひとり、チック・コリアが2月9日に79歳で亡くなりました。
彼は鍵盤奏者や作曲家として知られ、多くのミュージシャンからジャンルを越えて尊敬されています。
さらに、ドラムの腕前も優れていたようです。
Chick Corea and Carlitos Del Puerto
ベーシスト Carlitos Del Puerto のYouTubeチャンネルより、ベースとドラムだけの演奏。
チックは当時すでに72歳くらいです。
説明欄には「チックのワークショップのリハーサルの合間に行われた」といった内容が書いてあります。
2人ともリラックスして楽しそうですね。
音を通じて会話しているようにも見えます。
スタンダード曲の『So What』らしきメロディーで終わらせるのもカッコイイところ。
以下の記事では、チック本人が「リズムが好き」だと話しています。
様々なリズムにふれてみることが、音楽の幅を広げるための第一歩なのかもしれません。
【追悼】「リズム好き」が生んだピアノへの情熱 ジャズ界の巨匠 気さくだった素顔 チック・コリアさん:時事ドットコム (jiji.com)
昨年はオンラインの音楽学校を新設するなど、晩年まで精力的に活動していたチック・コリア。
生涯にわたって音楽の楽しさを伝え続けてくれました。
ご冥福をお祈りします。
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