夏のシーズン月曜日22時の関西テレビ系のドラマは、星崎真紀による日本の漫画を実写化。波留X間宮祥太朗主演「魔法のリノベ」第6話「間取り大好きマドリストの夢」見ました。
マンションを購入予定の靖子(真飛聖)からリノベーションの依頼が入る。変わった間取りが大好きな靖子は希望を次々と口にし、小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)はその知識と熱量に驚く。一方、靖子に物件を仲介したのは不動産店で働く寅之介(落合モトキ)だった。小梅らは竜之介(吉野北人)に頼み込み、予算内の2案を用意。だが、靖子はどちらとも決められない。
いやいやびっくりしたのは、マドリストなるものがいるとは初めて知りましたね。さらに回廊動線を家に作りたいという僕にとっては、新しい家や部屋へのこだわりですごく新鮮でした。成長した玄之介が、マドリスト靖子と向き合い、小梅が、彼女の真意をさぐる絶妙なコンビネーションで、兄から妻を奪い取って不動産営業をしている寅之介と対決する話、予想以上に面白かったですね、しかし、リノベの面白さ、住人の人生を描くお仕事ドラマにもかかわらず、フジテレビ大好きな恋バナに時間を費やしたり、ライバル意大手の仕掛けを持ってくることにより、丸福工務店のチームとしてのリノベの魔法が薄れているなと感じるのは僕だけ?ちょっと惜しい出来になっちゃってるんですよね。
☆☆☆1/2