夏のシーズンフジテレビの月9は、新川帆立の同名小説で“競争の番人”こと公正取引委員会を舞台にした痛快エンタメミステリーの実写化。坂口健太郎X杏主演「競争の番人」第7話「ランキング操作が発覚!? ファッション通販サイトの不正」見ました。
ダイロクは、他の事業者の参入を妨害する「私的独占」の疑いがある大手呉服店を調査することに。社長の千尋(真飛聖)は‘女帝’の異名を取り、情報提供者は千尋の元から独立した香澄(萩原みのり)だ。小勝負(坂口健太郎)と白熊(杏)は、千尋の店の着付け教室に参加後、香澄の店へ。一方、桃園(小池栄子)が千尋を聴取したいと名乗り出る。実は2人には因縁があった。
製作側は、最初からこのドラマの全体図遠描いていたのでしょうか。半年後です白熊独り立ちは、なんかやっつけ仕事みたいで、最終章へ向けて無理やり合わせてきた感じが否めません。最初は「再販売価格維持」で始め、途中から「販売ランキング不正操作」になりましたが,公取として案件片付けましたか?ひとりの女性の人生をリノベしたのは良くわかりましたが,公取としてのお仕事ドラマのエピソードとしては納得いきませんね。残念。
☆☆☆1/4