2023年NHK大河ドラマは、通算62作目、古沢良太脚本X松本潤主演「どうする家康」第29話「伊賀を越えろ!」見ました。
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岡崎へ帰還すべく、家臣団とともに逃亡する家康に、半蔵(山田孝之)は、服部党の故郷である伊賀を抜けるべきだと進言する。追手を欺くため、忠次(大森南朋)らと二手に別れた家康は伊賀越えのルートで一路岡崎を目指すが、道中で伊賀の忍者に襲われ…。
「三河一向一揆」「三方ヶ原」と並び家康三大危機の一つに数えられる最大の危機、伊賀越え!真田丸」で内野聖陽が演じた家康は、天下国家なんて全然狙っていなくて、自分の一族の安寧のみを考えていたら、最終的に天下人になってしまった男として描かれていましたが、三谷幸喜先生同様古沢良太さんも家康を家臣思いの男として描いています。自分のクビをやるから部下を助けろには心のダム決壊しました。伊賀越えの厳しさより、どうやって越えたかを見せましたかね。松山ケンイチにみんな持っていかれた気がするのは僕だけ?(笑)
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