テレビ東京金曜日の夜20時は、警察小説の第一人者である今野敏原作の本格ミステリーをドラマ化。全12作のスペシャルドラマを経て、2021年1月クールに連続ドラマとして放送されたシリーズがSeason2として帰って来た、内藤剛志主演「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」第6話「命名」見ました。
コーラス会場で女性が殺害される。第一発見者は発表会を翌日に控えたコーラス団員の佳純(あめくみちこ)だ。被害者は団員と同じ格好だが団員ではなく、身元も不明。違和感を覚えた樋口(内藤剛志)は捜査を開始する。監察医・御子柴(竹財輝之助)の機転から被害者は元海女の三島(藤吉久美子)と判明。樋口は、団員の波花(咲妃みゆ)が三島の娘と突き止める。三島は波花が6歳の時に浮気相手と姿を消していた。
宝塚の娘役トップの咲妃みゆがママさんコーラスにいるだけでびっくり。やはり、素晴らしい歌声でしたね。殺された女性が、藤吉久美子だと死体の時にはわかりませんでした。犯人は、指揮者だと踏んでいましたが,まさかの後出しジャンケンのコーラス団の元センターでしたか。嫉妬は怖いですわ。
☆☆☆1/4